日光東照宮の『薬師堂』には、『鳴龍(なきりゅう)』があるのだ。
東照宮をタップリ楽しんでるぞ♬
もうちょっと『陽明門(ようめいもん)』をちゃんと見ようかな。
観光客がたくさん写っちゃう写真ならいくらでも撮れるから、ちょっと違う撮り方をしよう☆
そうそう、観光客を写さなければいいんだよ。
この写真も、門の下には人が大勢いるんだよ。
写さなければ、そんなこと分からないもんね。
しっかり寄って撮ると・・・見えなかったものが見えてくる!
こういうのも写真の楽しみ♪
もう一度しっかり見ておきたかった『神輿舎(しんよしゃ)』。
全体像を撮って・・・。
近くに説明があったら、それを逃さず撮って・・・。
メインをアップで撮っておけば、完璧だ!!
御神酒の販売、アリマス。
授与所で買えますよ。
これ、東照宮っぽくていいなあ。
徳川家の御紋の三つ葉葵があるしね!
で・・・買っちゃいました。
飲んでみたけどさ、これは・・・瓶の値段が高いんだな。
でもまあ、お土産には喜ばれそうだよ。
さてさて、次は『薬師堂(やくしどう)』に行くよ!
薬師堂は『本地堂(ほんちどう)』とも呼ばれます。
うおっ、人がいっぱいいるなあ。
回廊の壁の透かし彫りが凄いよね。
その向こうの建物が薬師堂。
左側の建物は『鼓楼』っていいます。
薬師堂の中には『鳴龍(なきりゅう)』があるんだよ。
土足厳禁なので、ここで靴を脱ぎましょう。
自分の靴がどこにあるか忘れないように!
特にお気に入りの靴はね。
観光に行く際にマイ靴袋(ビニール袋でいいと思うけど)を持って行くのもいいかも。
これ、入堂の順番待ちです。
密を避けるために入堂の人数制限をしています。
並びながら撮ったんだけど・・・こういうのも面白い・・・と思うよ。
あ!ウサギ発見!!
堂内は撮影禁止!!
でもみんな、鳴龍を見たいよね☆
特別に・・・ではなくて、パンフレットから撮りました♬
堂内の天井に描かれている絵です。
この天井は『鏡天井』っていって、名工・左甚五郎の作。
龍の絵は34枚のヒノキ板に描かれていて縦6m、横15mとデカイ!!
お坊さんが竜の頭の下で拍子木を打つと「キィィィーーーン」ってすっごい反響が起こって鈴を鳴らしたような音が響きます☆
でもね、竜の胴体や尻尾の下のあたり拍子木を鳴らしても反響は起こらないんですよ。
そこで秘密の話。
竜の口あたりで天井が凹型に湾曲させてあるんですね。
そこに音が多重反響するので、龍が鳴いてるようにそこだけで不思議な音が聴こえるんだよ。
拝観して外に出ると・・・うっわ、人がメッチャ増えてる!!
早く入堂できて良かったなあ(-_-;)
そして御朱印を戴きました!!
薬師堂と・・・。
鳴龍!!
いいもの見れたなあ。
そうそう、鳴龍は『鈴鳴龍』とも呼ばれます。
次回もお楽しみに!!
【こっそり裏話】
靴を脱いで下足箱に置くって、ちょっと不安。
友人が靴を持って行かれちゃったって話を訊いたことがあるからね。