落葉樹が多いうさぎ学園の校庭は、冬はほぼ枯れ野原みたいになるんだけど・・・。
少しでも地面に緑があると嬉しいね。
ハーブの一種『ルー』はミカン科で常緑。
ちょっとしなびるけど、葉っぱは変わらずいい香りのまま。
これもハーブの一種『フェンネル』。
霜が降りるとかなりしなびちゃうけど、それでも常緑。
冬のハーブエリアはとっても寂しい感じになっちゃうんだけど、これがあるだけでかなり雰囲気が違うんだ☆
これは山菜。
ってか、野草かな~。
『ノビル』は野生のニンニクです。
ネギにも近い仲間。
葉っぱは刻んで薬味に、球根は酢味噌で。
美味しいんですよ~。
春先に、このノビルを採りに歩く人も多いぐらい。
おっと?近くに『メジロ』が来てるよ。
チリチリチリ・・・って鳴きながら、チョコチョコ飛び回ってます。
ウグイスと間違いやすいんだけど、目の周りが白いよ。
あ、『キジバト』も来てるね。
公園や駅などでよく見掛ける灰色のドバトとは全くに別種です。
フン害に悩まされるハトはドバトね。
「いっしょにしないで!ほら、はねのいろが、ちがうでしょ!」
まあ、そうだよね。
勘違いで追い払われたりするしね。
常緑の最後は『ヤブソテツ』。
山の湿った斜面や薮、人家近くに自生してるシダの仲間・・・なんですが、シダっぽくないよね。
この葉っぱの形とツヤと、強そうなカッコ良さが好きなんですよ~。
山でこれを見て、うさぎ学園の校庭にも生えてこないかな~って思ってたんですが、それから数年後に生えてきました。
これ、移植しようとしてもなかなか上手くいかない植物です。
自分が気に入った場所にしか生えないってヤツだからね。
結構大きくなって存在感がデカイので、庭にあると嬉しいんですよ。
夏の直射日光には弱いです。
ノビルは夏になると地上部が枯れて消滅します。
ヤブソテツは・・・周囲の緑に紛れて目立たなくなります。
【こっそり裏話】
ガーデニング作業前にビールを飲むと、結構危険です。
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