薔薇と一緒に、ハーブたちも咲いてるのさ♬
ハーブの一種『ダイヤーズカモミール』は、染色に使われます。
苗さえ手に入れば、育てるのはとっても簡単。
非常に強健でよく咲きます。
こぼれ種で殖えるんですが、油断すると雑草化するほど。
こんな感じに、背丈が高くなります。
他の植栽が日陰にならないように注意しないとね。
あ、後ろのフワフワの葉っぱは、魚料理などに使う『フェンネル』です。
ミカン科のハーブ『ルー(ガーデンルー)』。
とても強い柑橘系の香りが害虫を防ぐ・・・はずなんだけどね、あまり無いねそれ。
葉を本に挟むと防虫になります。
苗の流通量は少ないようです。
常緑で、真冬も庭に緑を提供してくれる嬉しいハーブ。
暑さにも強いです。
ネコ除けになるっていうんだけど、うさぎ学園の校庭での効果は薄いねえ。
ジャパニーズハーブ『ドクダミ』。
ドクダミ茶や漢方薬、山菜としての利用・・・様々なんだけど、殖え過ぎて嫌われる(-_-;)
日陰のグラウンドカバーにもいいんだけれど、やっぱり殖え過ぎる。
制御が難しいハーブ。
同じくジャパニーズハーブ『ユキノシタ』。
はい、ハーブの定義とかカテゴリーって凄く広いので、ハーブってたくさんの種類があるんですよ。
葉っぱは食べられます。
漢方薬としても利用されていて『虎耳草(コジソウ)』と呼ばれます。
中耳炎や咳などに効くそうですよ。
あ、美容効果もあって、化粧品にも利用されているんだって。
育てるのはメッチャ簡単です。
植えとけば殖える!
『ピラカンサ』も咲きました。
赤い実がたくさんなるので、秋にはとっても目立ちます。
・・・が、実は食べられません!!
青酸系の毒(アミグダリン:青酸配糖体)が含まれているので、お腹壊すよ!!
野鳥たちはよく食べるんですが・・・食べるのは冬になってから。
寒さに当たると毒が少なくなるから、とも言われますが、野鳥の身体の構造と人間ではかなり違うので、やっぱり食べちゃダメ。
最後は『シャリンバイ』。
あの大島紬の染料に使われます!
また、葉は消炎や潰瘍に効果があるとされている、ハーブの一種です。
庭木によく使われてますね。
野鳥のフンから勝手に生えてきたのが大きくなりました☆
ハーブも育てると楽しいよ!!
※見出し画像は『黄金シモツケ ライムマウンド』です。
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