今日は37℃だから、ちょっと涼しいな♬
うさぎ学園の、乾燥しすぎない日向の小道には『ヘビイチゴ』が広がっています。
グラウンドカバーに使える嬉しい雑草です♬
乾燥には弱いけど、適度な水分があれば多少の日陰は大丈夫。
踏圧にも強いです☆
葉っぱが可愛いんですよ。
イチゴのような葉っぱ。
春には小さなイチゴのような花が咲いて、赤い実が生ります。
こんな雑草、使わないのはもったいない♬
さて・・・ここだ。
里山エリアに続く小道が塞がりかけてんじゃん。
ちょっと前にフェンネルが倒れてて、頑張って修正した場所ね。
今回邪魔になってるのはシダ類。
必要なシダと不要なシダを分けて整理します!
要らないのはこのシダ『イヌワラビ』。
どこにでも生えてくるので、“ここには”要らない。
残したい種類のシダ類と一緒になってるのも困るしさ。
残したいのはこの『オニヤブソテツ』。
分厚い常緑の葉がカッコイイので、観賞価値が高く人気があります。
自然に生えてきたものが殖えていますが、生えてくるまでが長かったなあ~。
一度抜いてしまうと簡単には生えてこないので、大切にしています。
うさぎ学園の校庭の冬の貴重な緑でもあるのです。
はいはいはい!
整理して他の雑草を除草したら小道がスッキリしました!
奥が里山エリアです☆
作業中に『シオカラトンボ(オス)』がいたよ。
警戒心が強いので捕獲するのが難しいトンボです。
子供の頃はなかなか捕まえられなくて苦労したなあ。
何故かうさぎ学園の校庭ではかなり近くまで接近できます♬
こちらは『シオカラトンボ(メス)』。
灰銀色のオスと比較すると地味な感じだね。
昆虫採集する子供たちにはオスの方が人気だったなあ。
この体色を見てプリッツを思い出すのは私だけか?
作業中に生き物を見ると何だかホッとするね。
あ、このバカげた暑さでも生きてるんだな、って。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます