
ちょっとした範囲でも、同じ種類の植物を群生させると落ち着いた『美』を楽しめるよ!
簡単に群生が楽しめる『シロツメクサ』。
そうそう、あのクローバーね。
虫が付きにくいし、よく広がるし、花が可愛いし・・・何より庭で四つ葉のクローバー探しができるっ!!
あ、自分で育てたシロツメクサなら食べる事もできますよ。

野生のネギ『野蒜(ノビル)』は、夏には地上部は枯れて休眠しちゃうけど、冬の緑が少ない時期の貴重な緑色。
球根は酢味噌で食べると美味しいおつまみになるのだ。
収穫時期は3月から4月の葉っぱが枯れる直前で、球根が太っている頃が美味しい♬
これも害虫が付きにくいので扱いやすいかも。
球根が分裂してとてもよく殖えます。

さて、日陰は・・・これがいい!
『ジャノヒゲ』は日陰が好きで、日向よりも大きく育ちます。
食べられないけどね。
風通しが良くて乾燥しやすい日陰があるなら、そこのグラウンドカバーとして植えるといいですよ。
雨が当たらない乾燥した日陰では植物は育たないけど・・・。

明るい日陰から半日陰にはこれ『ユキノシタ』。
野草ですがポット苗が手に入ります。
ランナーを伸ばして広がる、グラウンドカバーに使いやすい素材です。
妖精のような形の可愛い花が咲くのが楽しいです
若い葉っぱは天婦羅にすると美味しい☆

これは球根をたくさん植えれば実現が簡単な『スイセン』。
花が咲けばもちろんとっても綺麗なんですが、こうして見ると葉っぱも綺麗。
太陽の方向を向いて咲くので、方向を考えて植えると美しさを楽しめますよ!

香りを楽しめる植栽『ローズマリー』。
立性、半立性、ほふく性のタイプがありますが、グラウンドカバーにはほふく性の種類が向いてます。
湿気には弱いですが軒下などならうまく育ちやすいです。
草じゃなく常緑小低木。
ハーブの一種でお茶やお菓子、料理や入浴用に使えます!

そして花も綺麗♬

これも群生。
『タラノキ』。
地下茎でよく殖えますが・・・陽当たりが悪いと小さいうちに枯れちゃうので注意。
地際から生えてきた新芽によく陽が当たればちゃんと成長して、毎年たくさんのタラの芽を食べられますよ~!!

グラウンドカバーに使える素材は他にも色々。
群生で楽しめる素材もたくさんあるので、場所に合わせてやってみよう!
上手く定着しない場合はそこの場所に合わないかもしれないから、他の素材に変えてトライアンドエラーも楽しんじゃおう♪
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます