「いつまで降るのかね~」と父さん
雨が降ると目が疲れるそうです
今日も寒い雨の1日でした
昨夜は深夜に帰ってきた父さん
「本当に疲れた 疲れた・・・・・」
相当仕事がきつかったらしく 今朝起きても「疲れた~」と
その割には 朝早くに目が覚め
まだまだ眠たかった母さんでしたが 父さんの歩く音で目が覚めちゃいました
母さんが起きると 「腹減った~ 朝飯何??」
4月が半年に1度の健康診断月間なので プチ減量中の父さん
体重よりも 血液検査が厳しい健康診断
8時過ぎの帰宅は 夕御飯は食べないように
昨夜は晩御飯無し
その代わり朝ごはんをしっかり食べてもらいます
ですので 朝起きたらごはんの事で頭がいっぱい
母さん寝ていられないので辛い朝でした
朝ごはんを済ませ 午後から仕事なので
母さんは本宅の春ちゃん迎えに
雨の中 合羽を着て頑張ってこちらに来ました
玄関に入ってすぐ 父さんの寝ている寝室の少し開いていたドアを開けて
自分のお布団で
父さんの起きる13時30分まで寝ていました
13時30分 父さんとともに起床
母さんは父さんの出勤に合わせて材料の買い出しに行く予定
春ちゃんを本宅にし 田園調布へ
父さんとは田園調布で
桜の香りのお菓子が作りたくて 富沢商店へ行きました
桜の餡と お教室で使う和泉屋のゴマペーストを買って
そう言えば 田園調布の駅前に桜の木があったはず
携帯で撮ったのではっきりしない写真ですが
左の黒い建物の隣の白い建物が最近できた雑貨屋さん
見てみたいのですが 今日は雨でドアも閉まり入りにくくて断念
今は桜 薔薇の季節になるとバラも綺麗な田園調布駅です
右の建物は 母さんがまだお勤めしていた頃まであった田園調布駅の建物
今の駅とは全く違い 木造の古い駅と改札口でした
今はとてもオシャレな駅です
買い物を済ませ ふら~っと 蒲田へ
蒲田をウロウロし を衝動買い
と言っても安もの
帰りに春を迎えに本宅へ
ばあちゃんが 「何買ったきたの?」
買ってきた物を見せましたら
いつも同じ汚い格好をしている母さんに呆れているばあちゃん
「少しは 自分の服でも買いなさい!」 が最近の口癖
母さん 洋服を買うお金を別の方に使うので
安物でも お洋服を買って帰ると喜ぶばあちゃんです
今夜は春ちゃんはこちらへ
やはりばあちゃん昨夜は何度も起こされ 布団も春に占領され
風邪をひいたらしく 頭痛
ボルタレンを飲んでいました
今夜は 母さんが被害にあう予定です
それでは鎌倉散歩の最後の話し
ちょっと残念なお昼ごはんを済ませ
今回の目的地へ
そこに行くには 駅から徒歩40分~
バスでも行ける ただし道が混むと予測がつかない
タクシーが一番時間がかからないと
タクシーなんて贅沢な事はできませんので
バスで行ってみる事にしました
京急バス
バスはあまり利用しない母さん
このバスは乗る場所が東京と違う
前扉じゃなくて 中扉です
って事は・・・ 運賃が変わる??
田舎に行った時乗ったバスがそうでした
バスに乗りましたら 整理券
そこまではなんとなくわかるのですが
整理券が出てこない
「父さん このバスどうすればいいの??」
聞かれた父さんも 「わからないよ」
2人でどうして良いのか??困っていました
「運転手さんに聞こう」
その運転手さんも居ないし
困っていましたらおば様が
「ここは始発駅だから整理券はいらないのよ」
そうなんですね~
やっと理解した母さんでした
目的地は終点
やはりアクセスの説明書きの通り 道は混んで
八幡宮すぎる辺りまでノロノロ運転
やっと終点
ここからすぐだといのですが さらに徒歩7分
と言う事はもっと歩くって事ですね
山の方なので寒いし
目標は瑞泉寺
左は 山 右は大きなお屋敷が続く それはそれは静かな住宅地
途中 鶯の声も
どんどん道は寂しくなって
こんな細い道を
この道 暗くなっては怖いかも
街灯も少ないし 家も無いし
この細い道の途中に目的地がありました
母さん通えるかな??
日中だと良いけど 暗くなってからだと怖い
冬の遅い時間はやめておいた方が良いかも と 頭の中でグルグル
取りあえず 5・6月と行ってみて検討しようとおもいます
せっかく来たのですから瑞泉寺を見て
その瑞泉寺
この先700m の→をみてから結構歩いて
ようやく到着
鎌倉の奥の方のお寺さんです
父さんは初めて
母さんも初めて
階段をの上り
?? なんか来た事あるような気がする・・・
小さな看板に 天園ハイキングコース の文字
やっぱり!
高校の時の遠足できました
母さん達普通科の先生に山登りの好きな先生がいて
遠足=ハイキング か 簡単な山登り
生徒はもちろん エ~~~~~
天園ハイキングコース 思い出しました
みんながハイキングコースでしたら文句は言わないと思うのですが
音楽科はなぜか 地曳網 ディズニーランド・・・
あまり体力を使わない遠足
普通科とは天と地ほど違う行先
楽しい遠足の思い出が少なかった高校時代でした
その思い出の瑞泉寺
京都のお寺さんの様に 雅でなく
ひっそりたたずむお寺さんです
瑞泉寺 花のお寺さん と言われるそうですが
梅の木はもう終わり
スイセンも終わり
ひっそりとしていました
裏の方へ
珍しいお庭
滋賀県大津の月心寺さんのお庭を思い出すようなお庭です
そう言えば ここに来た記憶があります
何度か来ているかも
そろそろ暗くなってきました
帰りませんと・・・
またバス停まで
少し遅れて到着のバスに乗り鎌倉駅へ
帰りは 八幡宮でおります
八幡宮辺りは観光客で賑わっています
父さんが 「鳩サブレ-が食べたい!」
と言うので 鳩サブレ-本店へ
途中鎌倉彫のお店で 父さん 梟 フクロウの(不苦労 苦労知らず)の携帯ストラップを買って 御機嫌 (それは母さんに必要だと思うのですが)
鳩サブレ-を買い 駅前でお茶して
横須賀線で戸塚まで 戸塚から東海道線で川崎まで
川崎から京浜東北線で蒲田へ
こうして 父さんにお付き合いをお願いしました
鎌倉下見の旅は終わりました
5月から