本の名前は「アユの科学と釣り-美しい川とアユを願って」で、片野修・海野徹也・谷口順彦 編、発行:学報社、定価:2,520円(税込)です。
今年は私の地元ではアユは不漁、さらに個人的にも釣行できる日が少なくて散々なシーズンでした。そんなアユ釣りシーズンもとっくに終わってしまったのですが、アユ釣り師にとって面白い本が出版されましたので紹介しておきます。
本の内容は、アユの友釣りを愛し、友釣りに魅せられたアユの研究者による『釣り人のためのアユ学』を分かり易く書いたエッセイでしょうか・・・(下はパンフレット:目次はここでご覧ください)
私が以前、内水面漁業の仕事をしている時にお世話になった群馬県水産試験場の研究員やOBの方も執筆していて親しみを覚えて買ってしまいました。仕事上、聞いたことのある内容もあったので、その部分は飛ばし読みになってしまいましたが、釣り人として知っておくと参考になる内容が盛りだくさんです!
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