昨日、染料植物園で毎木調査を終えての帰り道のことです。碓氷川の橋を渡って西に向かうと妙義山(金鶏山)に夕日が沈むところでした。そして太陽の右横、浅間山と妙義山の中間地点の雲が明るく光っています。「彩雲?」、「いや、幻日だ、珍しい!」・・・
直ぐに車を停めて撮影しますが、アングルが気に入りません。帰り道のコースを変えて良さそうな撮影ポイントを探しました。
しかし、夕日がどんどん沈み、幻日の輝きが薄くなり始めたので「この辺で手を打つか・・・」と川縁の道に車を停めて何枚か撮影です。
太陽に近い方が赤い虹のようで、太陽高度と同じ高さ、まさに「幻日」ですね。右側だけで左側には見えませんでした。もう少し上空まで雲があれば幻日環が見られたかも・・・
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