昨日は暑~い一日でしたが、娘夫婦と孫たちで榛東村までブドウ狩りに行ってきました。その帰り道、安中市の九十九川沿いの道を通過していると車の前を白い物体がヒラヒラと飛んでいきました。
「あれっ! あの大きさで白い鳥はいないよなぁ・・・白いツバメか?」と思いながらも通り過ぎてしまったのですが、どうしても気になるので一人で戻って田んぼの中の道に入り川沿いに車を停めて廻りを見渡していると「おっ! 居たいた」・・・1羽の白いツバメと数羽の黒いツバメが稲穂の上をヒラヒラと餌を空中キャッチしながら飛んできました。完全な純白ではなく薄茶色が顔や羽根の所々に残っているツバメでした。
生憎と200mmのレンズしか持っていなかったのでピンボケ気味ですが、連写を繰り返し何枚かの写真は撮れました。
暫く見ていると北側の人家近くに飛んで行って電線にとまったようなので、そちらに行くと他の黒いツバメと少し離れてとまっていました。何枚か撮ってさらに近づこうとしたら近づきすぎたのか逃げられてしまいました。
普通のツバメよりも少し痩せているような気がするのですが、餌が上手く捕れないのでしょうか・・・そして、白は目だつので天敵にやられないかも心配です。無事に生きのびて来年も来てほしいですね!(白いツバメは幸せを運ぶと言われていますが・・・本当なら良いなぁ!)
1478話目です。何時もご支援ありがとうございます。の文字またはバナーをポチッと一押しお願いします。
ツバメ (田んぼの生きものたち) | |
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