昨日も暑い一日で、午後には雷注意報が発せられ、西の空には発達途中の積乱雲「かなとこ雲」が見られました。
そんな中、前回写真を撮ってから一週間以上経ったので、汗をふきふきエゴノネコアシの写真を撮影しに行ってきました。(下は前回の写真)
虫えい(虫こぶ)の各房はかなり大きく成長して房の先端の穴も大きくなっていました。そして有翅虫が飛びたってしまったのでしょうか萎びて黒っぽくなった房もいくつか見られるようになりました。
一般的にアブラムシの虫えい(虫こぶ)は、幹母(卵から孵化した無翅胎生虫)から生まれた翅のないアブラムシが単性生殖(無翅胎生虫)で増えながら植物に刺激を与えて虫えい(虫こぶ)をつくり、翅のある虫(有翅胎生虫)が二次寄生植物に移動して増え、ある時期に有性の産生虫が出現して一次寄生植物に戻り両性世代を産んで有性生殖をして卵を産むという複雑な繁殖様式を持つものが多いようです・・・?
今日は夕方に孫たちと榛名湖の水上花火(モーターボートを走らせながら湖上に花火を投げ入れる)を見に行ってきます・・・
1467話目となりました。何時もご支援ありがとうございます。の文字またはバナーをポチッと一押しお願いします。
![]() |
虫こぶハンドブック |
クリエーター情報なし | |
文一総合出版 |