土曜日は高崎市立染料植物園で自然観察会でした。講師は群馬県自然観察指導員会会長の神宮さんと里見先生で、私たちはサポートスタッフとしてお手伝いしてきました。
はじめは里見先生によるミニ講演会で葉っぱの見方について説明をされました。その後は葉っぱの拓本(葉拓)とりです。皆さん気に入ったのか熱心にやっていて予定時間をかなりオーバーです。
葉拓とりのあとは園内を回りながら自然観察ですが・・・テーマの葉っぱだけでなく、花の話だったり、虫の話だったりでここでも時間オーバーです。
今回はどういうわけか虫の方が多かったみたいです。まずはスミナガシ(現場では全然違う名前を言ってしまいました・・・ゴメンナサイ!)
次はハマナスの花を食い荒らしていたマメコガネたち・・・食い荒らすのは葉っぱだけではないのですね。
そして、道に一杯落ちていたコナラの枝葉に付いたままのドングリ・・・これは、チョッキリという虫がドングリに卵を産んだあと枝を喰い切って落としたものなのです。ドングリの殻斗に小さな穴が開いているのが分かるでしょうか?
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