週休の水曜日・・・朝は涼しく畑仕事をやってから前回撃沈した碓氷川に入りました。数日まえに雨が降って多少増水したのでアユが動いたかなと思って何時もの中瀬大橋に入ってみました。
橋の下には既に先客がいて26cmの良型を1尾釣ったそうなので、私は下流の開きから中瀬裏、そして中瀬橋上流まで釣って歩きました。舐め跡は数カ所あるのですが、まるきり釣れませんでした。
昼になったので車に戻って昼飯を食べ終わって、すぐ前の小瀬を見ると23~24cm位のアユが縄張りを主張してクルクル回っています。丁度オトリに良さそうだと思ってそっとオトリを入れて遊ばせていると頭かかりだったけど掛ってきました。
先客がいなくなった中瀬大橋上流に移動して、小瀬で釣ったアユをオトリにしてフカンドを泳がすとククッーと引き込まれ、竿を絞って寄せると26cmオーバーの良型です。24cmと26cmでは抜くことも出来ず、慎重に寄せて取り込みました。
ここで用事を済ませたKさんが登場し下流のトロ場を泳がせ始めたので、私は引き続きフカンドの白泡脇を養殖オトリで泳がせました。暫くするとガリガリと当たりが有って流心に一気に引き込まれました。これまた良型で遣り取りをしながら寄せてきてタモ網ですくい上げました。これまた26cmオーバーです。
釣れなくなったので午前中下った時に結構ハミアトが有ったところまで行ってみました。養殖オトリを付けて瀬の中を泳がせているとオトリが瀬から逃げるようにトロ場にはいった途端にガガッ~ンと当りが有って目印が消えたと思ったらスコン・・・オトリは居たのですが返し針から下が有りませんでした。1.5号の鼻環周り糸を切るのだからどんな大きさだったのだろう???
仕掛けを替えて同じ場所を攻めますが、その後は当たりも無く4時半近くなったので中瀬大橋に戻るとKさんがまだ釣っていてトロ場で良型が2尾出たとのことです。それではと昼過ぎに釣っていたフカンドの白泡脇を泳がすとククッーとあまり大きくない当たりです。ところが竿を絞っても浮いてきません。暫く我慢をしていると下流に走り、抑えると流心に入り・・・上から見ていたKさんが「大きいぞ~」と言いますが、なかなか寄ってきません。オトリは水面に出たままなのにグイグイ引き込もうとします。やっと傍に寄ってきたのでタモ網ですくうと27cmオーバーの良型でした。
5時半になって妙義山に陽も沈んだので納竿、釣果は5尾掛けて4尾取り込みでした。型が良いので十分に強い引きを堪能でき満足しました!
1506話目です。何時もご支援ありがとうございます。の文字またはバナーをポチッと一押しお願いします。
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