先週の話になってしまうのですが、農林大学校のきのこ栽培実習の授業で「野生きのこ観察」を赤城木の家周辺で行ってきました。今年は暑くて雨も少ないため、あまり出ていないかなと思ったのですが意外と種類が集まりました。
まずは冬虫夏草の「カメムシタケ」、土中のカメムシまで採取できればよかったのですが・・・
枯れ木に赤い鋲が打ち込まれているようなニセキンカクアカビョウタケ・・・
傘の裏(ひだ)が赤いチシオタケ・・・傷つけると赤い液が出るのでついた名前です。
そして見た目が唐傘のようなカラカサタケ・・・
風船状のきのこで成熟すると上の口から胞子がほこりのように飛び出るのでホコリタケ・・・
猛毒のシロタマゴテングタケ・・・
こちらも毒でクリタケやナラタケと間違えられるニガクリタケ・・・
傘の先端にいぼ状の突起があるキイボカサタケ・・・毒?
傘の中央が盛り上がるミイノモミウラモドキ・・・
あとは何とかの仲間だったり種名不明だったり・・・野生きのこは難しいですね!
今日はこれから邦ちゃんと野尻湖でヒメマス釣りなのだ・・・いざ、出発!
1521話目です。何時もご支援ありがとうございます。の文字またはバナーをポチッと一押しお願いします。
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