かわ遊び・やま遊び雑記

アユ・ワカサギ・ヒメマスなどの釣り情報と自然観察や山菜採りなど自然の中で遊び回った記録や雑記

アユ釣り情報:28cm・・・

2012年09月08日 | アユ釣り(~2023)

土曜日の今日、10時まで畑仕事をしてから碓氷川にアユ釣りに入りました。場所は水曜日に掛かりながらも姿を拝めなかったポイントです。なかやすオトリ店さんでオトリを買ってKさんと待ち合わせをした○○裏に急ぎます。オトリカンを降ろして舟に入れ替えようと荷台をみると舟がありません・・・「ありゃ、忘れてきちゃった!」といったん家に戻ります。大した距離ではないのだけどものすごく損した気分です。

目的地まで岸沿いに下り込んで、既に開始しているKさんに声を掛けると「もう、1尾出たよ・・・」だって、焦り気味に準備をして瀬の中にオトリを沈み込ませます・・・入ったとたんにゴックンと強い当たりです。瀬脇のトロ場に走ったり、岩滑の先のフカンドに潜り込んだりとしながら下流に下られてしまいます。やっと停めて取り込み体制に入るとオトリの姿が見えません。またしてもオトリを飛ばされてしまいましたが掛かりアユ1尾だけでも浮いてきません。行ったり来たりしながら少しずつ寄せてタモ網に収めることが出来ました。「結構、大きいね・・・」と喜びますが、オトリは1尾残ったのみです。

先ほど掛けた下流の岩滑が切れるところでギラギラ光っているので下に回り込ませてオバセを掛けながら上流にオトリを上げていくとククッツーといい感触です。竿を絞っても寄ってこないので我慢をしていますが、オトリは水面上に浮いたままです。暫く我慢しているとやっと浮いてきたので抜いてしまいました。少し小ぶりの26cmでした。しかし、この時点でオトリは腹を見せてしまいオトリ鮎なしです。でも目の前でキラキラ光っているのですからここで止める訳にはいきません。下流のなかやすオトリ店まで歩いて行ってオトリのお代わりをしてきました。

戻って再開すると岩滑のちょっとした凹部でキラキラしています。それも十数尾の群れです。泳がせはじめてから十数分後にコツンと当たりが有ったので竿を絞ると23cmの手頃サイズが掛かってきました。オトリ替えをして再開しましたがその後はまるっきり釣れずに、3時半に女房殿から「孫が待っているよ!」と携帯が入ったので納竿しました。

早上がりしたものの、今シーズンの自己新記録の28cmオーバーがゲットできたので十分満足でした。明日はもう少し下流に入ってみようかな!

 

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本の紹介45:落葉広葉樹図譜ー冬の樹木学ー

2012年09月08日 | 

窓を開けて寝ていたら涼しすぎて目が覚めるようになってきました。今日は週休日だけど畑を少しやった後、アユにしようか渓流にしようか迷うところです。

さて、本の紹介と言っても新刊ではないのです。それも30年以上前のもので1978年の発行です。名前は「落葉広葉樹図譜-冬の樹木学-」・・・

冬の樹木学とあるように葉を落としたあとの落葉広葉樹の本です。図譜ですから樹木の写真ではなく、すべてが冬芽や葉痕の形や付き方、樹皮や皮目などを正確に綺麗に書いてある線画です。

そして総論で用語を図入りで細かく解説し、各論で1ページに1樹種を紹介するというぜいたくな図譜なのです。

私が冬芽を始めたのは大学時代からで「冬芽でわかる樹木」の著者:馬場多久男先生に学んでからなのですが、この本も随分と参考にさせてもらっていましたし、現在でも十分に通用し参考になる本なのです。

今までは仕事場にあってそれを利用していたのですが、退職した後やはり無いと寂しいので中古本を探して購入しました。

本のカバーは段ボール、装丁もシンプル、中もモノクロームの世界なのですが、精密な画は芸術作品のようで素晴らしいものです。

樹木も写真に撮ってしまうと細かい部分まで脳裏に焼き付かないのですが、こうやって描くということは観察に最高な手法なのでしょうね!

 

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落葉広葉樹図譜―冬の樹木学
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