落葉広葉樹の葉がほとんど落ちてしまった林の中、虫たちも居ないかと思ったら、幾つかの虫たちの営みに行き会いました。
まずは子孫繁栄のため、まさに卵を産み付けようとしているヘラクヌギカメムシ・・・コナラの木に必死につかまっていました。お腹が卵でパンパンになっているのがよく分かりますよね。
次はシデコブシの枝に産み付けられたオオカマキリの卵のう・・・
そしてイラガの繭・・・私は毛虫は苦手なのですが、その原因はコイツです。小学校の頃右腕を広範囲に刺されてからダメになってしまったのです。でも、ワカサギの寄せ餌には効果があるので使います。(繭の中の幼虫は毒針が柔らかく刺さないのです。)
1621話目です。何時もご支援ありがとうございます。の文字またはバナーをポチッと一押しお願いします。
![]() |
冬芽でわかる落葉樹 |
クリエーター情報なし | |
信濃毎日新聞社 |