昨日も箕郷はいろいろなさくらに出会えると書いたけど・・・箕郷ふれあい公園の南側でまたまた可愛い八重のさくらに出会ってしまいました。花色は白~薄紅色の花が一枝に混じり、花の直径は2~2.5cmくらいの小輪で散形状に咲いています。
この時期の小輪の八重の桜って何だろうとよ~く観察してみると、ゆがんだ釣鐘型の萼筒で、時には割れて子房が見えている萼筒もあって、萼片は五角形で上半分の鋸歯が目立ちます・・・
たぶん「あれかな・・・」と公園管理事務所に問い合わせても「ただサトザクラとしか分かりません」と言う答えで確認できませんでした・・・
花弁の数も20枚以上あって雌蕊の数も2本以上あります。冬に咲いていたのかどうかが不明なので自信はないけれどコブクザクラの春の花のようです。冬の花は「妙義さくらの里」で見ているのですが、春の花は趣きがだいぶ違うのですね・・・
シナミザクラとジュウガツザクラ(エドヒガンと言う説もあります)の交配種と言うことで、果実も甘いのだそうです。もう少し調べてみよう・・・
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