8日から9日にかけてフイリピン中部レイテ島周辺を襲った「台風30号」は米軍合同台風警報センターによると観測史上4位、上陸した台風としては「史上最大」だった。
950万人が被災し、1万人以上が死亡し、45万人が避難所にいるという。
観測時の最大風速は87・5m、瞬間最大風速は「105m」に達した。
中心気圧は「895HPA」であった。日本の過去最大の台風「第二室戸台風は925HPA」
伊勢湾台風でも「929HPA」である。
風速100mに威力は自動車サイズの物体がミサイルの様に上空100m以上を飛んでいく。鉄筋コンクリート製の構造物にも被害が及ぶ。高層建築物の構造が大きく変形する。
さしずめ東京タワーあたりも倒壊するかも。だ。
日本の援護隊も出発した。東日本大震災の世界中からの援助に報いたい。募金作業も始まる。日本の援助気運が盛り上がることを望みたい。