4小学校の閉校事業が進んでいる。今年の11月迄に閉校事業(式典・お別れ会)が終了する。200~300名の閉校式典参加者・100名から250名程のお別れ会参加者の名簿作成の進捗状況が報告された。
新しく開校する小学校の体操着の選定、通学路の選定、新しい校歌・校章、新校舎の改修予定完成予定、PTA、行事部会の活動報告。
新しく製作が必要となる交通安全のスタッフジャンパーについては予算がついた。
大きな問題は新しい学校区(4小学校区に拡大する)に対応する地域の連携だ。
4つのコミ協が関わっている。従来小学校区単位で活動していたからだ。この4つの小学校が統合して一つの小学校、一つの中学校に区域の児童が通学することになる。
当面、4つのコミ協の地域教育コーデイネーターが新設校に関与して広い視野で企画や取組を進める必要がある。ボランテイアの高齢化と、ボランテイアが地域を学ぶ講習会を企画して融合を図ることが課題となっている。近い将来を見越した人材育成が必要だ。
コーデイネーター部会、ふれあい部会に加えて4コミ協の地域連携の部会活動をもっと活発にする必要がある。
コミ協の硬直化した役員体制では限界が見える。
新しい人材の登用、発掘、研修機会の紹介が急務なのだ。「ふれあいスクール事業」運営委員長、運営委員の連携を図る為にも各コミ協の新年会には4校のスタッフにもお声をかける必要がある。統合するということはそうゆうことだ。の意識を示す必要がある。
地域の見守りはより広範囲となる。多くのスタッフの掘り起しが必要となる。
今月開く役員会議。この部分の認識が重要となる。限られた役員だけで統合後の地域の見守りは限界に来ている。新規の人材の発掘、呼びかけは難しいが必要だ。
率先垂範できる役員体制。これが重要だ。