自治協委員と新潟市選出の市議会議員との意見交流会があった。
年2回ほど行われている。1時間半ほどの意見交換会の後、新潟駅前の居酒屋で懇親会が開かれた。
議員は活動しているテーマについてそれぞれ説明一人4分。コミ協の役員も一人4分位意見が出ていた。市議団8名、コミ協役員30名ほどだった。
宴席の席次表は無い。それぞれ適当に座った。議員は島毎に数名加わる席割りとなった。酒を酌み交わす内に多くの話題が核心を突く。やりとりがある。だから理解できる。
小生は3連荘だった。昨日は防災訓練の反省会、その前は早川堀の祝賀会に出ていた。議員も同様だった。
ある議員曰く。年間200回はあります。大半は自弁の会費です。と
コミ協役員は半分位は出身母体から負担してもらっている。回数は年20回位か。議員は100万円、コミ協は10万円。支出がある。
議員は全額自弁、コミ協は半額の5万円は自弁というところが実態らしい。議員の年収入は700万~1000万、コミ協役員は2万~10万だ。
議員の政務活動費は別に出るということで問題となった野々村議員問題。これがあってから議員様は給与からのみ支出という方向に変わって来ている。
良い兆候だ。行政に提出する経費申請でも本来酒代は経費計上できない。それが、議員様にあっては「政務活動費用」として認められていたことに問題があった。
ただこれほど多いと多少は必要かとも思ったが。議員様はお酒が飲めないと務まらないようであります。