市長と話をする機会を得た。
市役所に呼ばれた機会だ。全体で50人位呼ばれていた。市長が市民に市政方針を示す機会だ。
地区毎に日程を取って案内されていた。今回は下町地区4コミ協の市民が招かれた。東アジア文化都市、BRT,水と土の芸術祭、多様な話題に言及して市長が説明を行った。教育次長の新体制の説明後、市民と質疑応答。
1人3分程度の質問者を求めた。誰も手を上げない様子だったので、勇気を出して小生がトップバッターで質問した。
「統合後に閉校される校舎の避難所運営体制について」だ。現在は、生徒が通学している小学校であり、地域の「避難所」として近隣住民に認識されている。これが閉校となる4月以降は「一時避難場所」としかならない。校舎は鍵を掛けられ、食料、毛布も置かれない場所となる。代わりの施設をどう地域住民に提供、案内すればいいのか。災害はいつ起きるかわからない、タイムラグが起きない様、遅滞無い、対策を行政は案内を地域住民にしてほしい。と発言した。
市長から、区長から返答もあったが、十分なものでなかった。 地域と担当部署からご相談に伺います。だった。
遅い対応と思った。先が見えて来ない。地域住民に説明する材料が不足している。不満は残った。
皮切りが好想し、以降発言も相次ぎ、会は盛り上がって終了した。良い会だったと思いたい。