色々な会合に出ているとタイムリーな話題に出くわす事がある。
小生が月に2回ほど、活動している「一斉清掃ボランテイア」で困っていた問題があった。
「愛犬家」「愛猫家」の落とし物である。700メートル程の区域なのだが、植栽帯、歩道部がけっこう広く、整備された地域であるため、急激に愛犬家の散歩コースとなってしまった。
犬は芝生が好きだ。くるくる回るとやるな!と思うが、大抵は落下物を芝の上に落としてから、飼い主が回収している。
これをしない愛犬家がけっこう存在する。
清掃時に見つけると回収するのだが、けっこうな量を回収する。
古くなった物、新しいもの、下痢状態の物、ゴム手袋でつかんで、ビニールのボランテイア袋に回収している。
注意喚起が必要だ!と理事会で話題となる。
「愛犬家にお願い」の立札。
「糞の回収徹底のお願い」表示板の設置をしたいのだが、経費がかかる。恐らく数万円かかる。
予算上の問題はボランテイア団体にはハードルが高いのだ。
先日出た会議。この注意板の設置予算が計上されていた。小生も役員の一員だったので、発言して、設置希望を出した!
案外拍子抜けするくらい簡単に承認された。ラッキーだった。
行政が加わる比較的大きな生活環境を守る団体の役員会だったのだ。来年度の予算承認会議だった。
使途先として名乗り出る形で承認された。4月以降、使える予算となった。
いろいろな会合に出ている。いろいろな団体の役員をしている。時々、タイムリーな「渡りに船」の話が出るものだ。