しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

声をかけねば②

2015年03月11日 | Weblog

行政が来てくれた。課長級が4名来た。当方も3名で対応した。初めての対応となった。

1年前に地域に統合の結果、地域の活動の拠点である小学校が閉校する事態に対して、閉校後の利活用方法についてアンケートを取り、とりまとめ、地域要望書として市長に提出していた件に対する「回答書」の受け取りであった。

(回答骨子としては)

・コミ協の拠点として利用してゆくとした希望は不可。)

・災害時の避難所としては不可。「一時避難所」としては検討する。

・災害時用備品倉庫として暫定利用はできるよう準備する。

・体育館、校舎の利用は日常的な管理ができないことから利用不可。

・グラウンドは、一定の条件の下、暫定利用可能。

あくまでの現在時点での回答であり、以降地域の意向を踏まえ検討を続ける。変化があればお知らせするというものだった。

地域として期待していた回答とは随分異なる回答だった。

耐震工事を終えた校舎・体育館の筈だ。多くの施設利用団体が存在した。体育館の継続利用を要望していた。

地域の防災訓練拠点として、地域住民の娯楽・スポーツ拠点として敬老会、住民運動会、保育園のイベント、検診会場、選挙会場となっていた。

市役所の分館機能の移転、医療機関の誘致、高齢者の地域の茶の間、高層マンション、高齢者住宅、警察・消防の分館誘致、公園、等々の夢の実現を求めた要望書だった。

ほとんどが文面から消えていた。

1年待った結果がこれか。正式回答を待とう。とした態度はこれでよかったのか。

期待の大きかった地域住民にどう説明すればよいのか。ギャップがあまりにありすぎる。説明部分が乏しすぎる。

落胆の大きさと不安の大きさ  これからの対応策が課題となる。

 


ブログランキング

人気ブログランキングへ