手相ソフトというものがある。2015年のあなた。というソフトだ。
利き腕の手を開く。写真を撮る。生命線、感情線、頭脳線、運命線、結婚線、金星丘、木星丘、
土星丘、太陽丘、水星丘、月丘、火星原、第一火星丘、第二火星丘、が判定される。
(鑑定結果)
総合運:△
恋愛運:〇
金運:×
2015年の仕事運は要注意です。2015年はあまり大きなリスクを取らないほうが良い。
不確定な要素があまりに多い。
結果を急ぐメリットは大きくない。
暫くは様子見で、むしろ対局的な流れの判断を優先しよう。
例えば、あなたの人生の現実的な目標を策定し、長い目で見た、生き方や、計画を練ることに時間を費やすのです。
この時期は仕事よりも恋愛に軸足を置いて、自分への先行投資をされると良いでしょう。
恋愛面では、確実に流れは変わる。とある。いろいろ診断の文言は続く。
ある程度、当たっているような気もする。
高齢者の域に達し、恋愛運が良いと言われても、ピンと来ないが、その他は当たっているような気がする。
地域では高齢者は後期高齢者に入ってからの感覚だ。65歳前は「はなたれ小僧」65歳から「見習い」
70歳から「円熟」80歳から「熟年」85歳から「そろそろ後任指導」と言う感覚だ。
先日も歴史のある地域団体の理事会に出た。来賓で呼ばれたと言って挨拶した役員が居た。
顧問、相談役という立場だが、90歳台だった。元県議、元国会議員、元市会議員、という立場の人だが、
いつまで出てくるのかという印象を受ける。
「80歳から折り返して、若返っている。現在15歳の少年です。よろしく!」と健啖止まる処を知らぬ有様だ。
老害という言葉がこの界では存在しないようだ。
若手の育成、引継ぎ、どこにあるのか。主催者側の意図もわからなかった。