3月に入った。卒業シーズンである。桜前線の話題がニュース面をにぎやかにしている。
中学が先で小学校がその次の日程だった。小学校は142年の伝統校の最後の卒業式に出る。15人に満たない卒業生だ。
残った在校生は4月以降は新しい、日和山小学校へ移ることとなる。
新しい通学路、新しい名札、新しい先生、新しい学校だ。
先日、顔合わせ会をやった由。4校合同の餅つき大会も昨日あった由。新しい学校の校歌も歌い合わせ会があり、作詞作曲をしてくれた日本の国民的歌手「小林幸子」さんも来てくれた。
育成協、交安協の仕事も統合される。スポ振も同様だ。統一ジャンパーも新調された。校章、学校名入りである。
運動着も一新された。教育委員会が予算上配慮してくれた。ぴかぴかの1年生。在校生もぴかぴかとなる。4月から通学路も変わるのだ。新しい通学路となる道には4日間程度、付近の住民が通学路誘導に出て街頭指導をほしいと要望も出た。
確かに通学路が変わるということは大変だろう。新しい学校区でも2キロ以内の範囲であるが、1年生にとってはけっこう負担であろう。笑顔で街頭補導。元気で学校へ行けるよう見守りたいと思っている。