しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

142年の伝統校の閉校。

2015年03月17日 | Weblog

142年の伝統校である「市立豊照小学校」の最後の卒業式が行われた。

同日、市内の下町地区にある他の3校も同日、卒業式があった。

わずか9名の卒業生だった。全校でも51名である。来賓だけでも31名。教職員20名、父兄30名と全体でも130人程度の卒業式、閉校行事となった。26日に離任式があって、この校舎に生徒が来ることもなくなる。

最後の校歌を歌った。大岩校長よりはなむけの言葉があった。

「春の心」「夏の心」「秋の心」「冬の心」それぞれの心をもって新しいステップに踏み出していただきたい。

 

それは別れではない。美しい桜が咲くように

美しく君達が輝きながら大空へと飛び立つ瞬間

さあ、旅立ちの時

母校で培った知恵と豊かな心、逞しい体で未来へと

大きく羽ばたけ

大地を力強く踏みしめ、それぞれの人生へ

己が信じた道へ、溢れんばかりの可能性を信じて

豊かな心で未来を照らせ!


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