しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

後期高齢者医療制度

2012年06月01日 | Weblog
民主党は75歳以上を対象とした後期高齢者医療制度についてマニュフェスト通り廃止を目指すことを31日決定した。自民、公明は廃止に反対である。

厚生労働省のホームページから資料を引っ張り出してみた。
「1割負担」「低所得者のひと月当たりの窓口負担上限1万5千円。」
「保険料の軽減」では低所得者の所得割で「5割削減」
「被保険者均等割」では「9割削減」と驚く程だ。

医療費の増大と名前の「後期高齢者」を理由に廃止を政権公約とした民主党だが
内実国民の多くはこの制度を支持していると思われる。
名前なんてどーでもいい。
受益者は助かっている。

生活保護を受けていないが、それに近い生活をしている高齢者の入院患者。
先日も退院して来たが助かっていた。
小生の母も「後期高齢者医療制度」の恩恵に預かっている。
医療費の内、処方箋による薬代は無料だ。処方料はいつも「140円」かかるが。
馬に食わせる「カイバ」並みの膨大な量の薬を処方されて受け取ってくるが「無料」なのだ。
この制度の存続の有無は十分論議されねばならない。
資料は以下掲載した。





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