国語屋稼業の戯言

国語の記事、多数あり。国語屋を営むこと三〇余年。趣味記事(手品)多し。

新年の集いでのマジック

2022-01-01 18:32:34 | マジック

●まあ、喪中なので新年のあいさつはご遠慮しなくてはならないのだが、めったに会えない親戚さまの集まりに伺った。

 今、帰宅したところだが、忘れないうちに書いておこうかと。

●親戚さまに「宴会芸をします」と断言して三つを演じた。

 「手品しまぁす」より「宴会芸」の方がハードルが下がるかと思ったわけだ。

 正解かどうかわからないけれども。

●まずはマジックと言えばと言いながら↓下↓の動画のマジックをする。

koba's マジックインチキ / セオマジック

●好評。余興の出だしとしては適度だと思う、個人的に。締めにもいいかも。

●次に演じたのがこちらのブックテストのマジック。

Sheer Luck 日本語版 byショーン・ファーカー / セオマジック  

 背中合わせでは演じず。前後かな。協力者の立候補に手品に関心のある女の子(妻のいとこの娘さんだったかな)しかいなかったので、協力を頼む。

 悲鳴を軽いあげられてしまった。やはり大人に頼むべきだったか。

 しかし、フィニッシュ後はその女の子も含めて全員に好評だった気がする。よいコメディマジックである。

●まだ、演じても良い空気があるので「マジックトランプ」の実演。

 私はトリックスの「ニューマジックトランプ」を用いてマジックというよろデモンストレーションを行う。ディズニーランドで見たお姉さんの売り方を真似て演じてみた。ちなみに私の視力ではトリックスの「ニューマジックトランプ」がちょうどよいのよ。ということはフェニックスのあれとも相性が良いな、きっと。まだ、フェニックスのは実戦に使用していないけど。

 その後、日本パール工業のマジックトランプを一個ずつを各家庭にプレゼント。

●そこで、全員に見せるのはいったん終了。私も食事を楽しむ。ブリ美味し。ちなみに帰りにカニをいただくが、多すぎて困っている。なんと贅沢なことだろう。

●で、だ。

 私のいる食卓で手品を見てくださる方々が来てくださる。

●ひらがなカード(野島伸幸氏)、monthly Magic Lesson DVD VoL196所収の「13の不思議 完全即席版」「アトラス」(ゆうとも師)を連続して演じる。これでお腹いっぱいのはず。

●が、時間差でいらっしゃる方、手品に関心のある女の子に引き続き見せることになった。

【サプライズ】視聴者の疑問に答えます。 見せたいマジックが沢山ある時の対処法

↑上↑の動画を参照にして、お品書きを書いてリクエストにこたえる形式にしたのだが、「水と油と落ち」(岸本道明氏の『C・O・W』)をリクエストされる。

 意外と好評だった気がする。少ない枚数でのトランプマジックが新鮮だったみたい。

 もうちょっと緊張しないで説明すれば分かりやすくできただろうなあ。

 手品は難しいなあ。反省。

●「きくえちゃん」めちゃくちゃ好評。

きくえちゃん誕生日おめでとう

誰も誕生日の人はいないけど。

●手品好きな女の子(前述の妻のいとこの娘さんね)にプレゼント。GWに友だちの誕生日があるらしく演じるのを楽しみにしていた。

 マジックっていいなあ。

●次はお盆にでも集まろうかとのこと。

 それまでにマジックをさらに楽しもう。

 

<今回の収穫>

・「きくえちゃん」はすごい!

 プレゼントしても喜ばれる。

・マジックトランプはデモンストレーション形式でも面白い。

・「13の不思議 完全即席版」「アトラス」の連続は良い!

・ブックテストは観客を選ぶことと観客に適切な指示をすることが大事。あ。どのマジックでもそうか。

・コメディマジック及びメンタルマジックを演じる能力は意外とあるかも。自分なりの演技を積み重ねていきたいですね。機会がないけれども。

お土産マジックは何か一つは用意してもよいかも。

 

 

コメント
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