●ゆうきともオンラインに以下のコンテンツがある。
・アドバンストコース 13 回目
「トークセッション 3」
初めてトライするマジック
何を教えるべきか?①
・アドバンストコース 14 回目
「トークセッション 4」
初めてトライするマジック
何を教えるべきか?②
●深く反省すると同時にまあまあがんばったじゃん! 俺と思う二本立ての感想である。
●初めて教えるマジックとして「何を教えるべきか①」で悪い例として挙げられているマジックを教えたことがある。結果として半分の人には単なるタネ明かしとなってしまった。深く反省。あれは難しいぞ。
●そして、別の場所で教えたマジックは「何を教えるべきか?②」で挙げられているマジックをほぼ連続で教えたのである。
まあ、今は昔の話だが。
●連続と言うのが失点、大失点であるが以下が公民館(公民館祭りであった)、ボランティア部、私の条件。
① 60分(本当は90分)とお願いされる(一ネタではきついかなあと思った)。今なら20〜30分で一ネタにしていたな。
② 私が教えた内容をボランティア部の生徒らが教える(初心者が初心者に教えるという状況である。何と言ったら良いか)。
③ 私が小学4年生以上という条件を私が出す(先方様は小学生全体にしてほしかったらしいが)。
●60分という長さなので、二つのマジックを教えることにしたのである。
●私が覚えた最初期のマジックがテンヨーの『ラリー・ジェニングスのカードマジック入門』の「失敗は成功のもと」だったので、1つはそれを教えることにした。
●生徒らに私が教えた時は片方のマジック(「失敗は成功のもと」)をAチームが、もう一方をBチーム(「Aの出現」)が練習し、その後、AチームがBチームに、BチームがAチームに教え合うというかたちで練習。
その後、廊下にいる友人に両方のマジックを見せたり教えたりすることで総合練習。
●本番当日。会場で苦戦したら、私とボランティア部の顧問でフォローする。
●自作の手順書も小学生分に加え、高校生の復習分(カンニングペーパー?)として用意。
けっこう、その紙に書き込んでいる生徒もいて、感心、感心。
●なかなか気前のいい公民館だったので、トランプは一人一つとして50個用意(プレゼント)されていた。
あれ? 50人も教える予定だったったけ?
●そんな事情と段取り。
●実際には30分で終わって別の子に教えたりする生徒もいれば、なぜかしら余った時間で小学生らとババ抜きをしていたりする生徒もいた。
●面白いのはタネを知っていた小学生。
小学生であったのに他の小学生に教えてくれていたのである。
「へん。そんなの知ってらい!」という反応ではなく、大人の対応をしてくれたのである。
なかなかの小学生である。
●ご褒美と言うわけではないが、その小学生にややマニアックな手品を見せてみた(見せてあげたと言えるほどのレベルじゃない)。
好評。良かった良かった。
●意外と多くの小学生に教えたことになったが、彼ら&彼女ら(含む高校生)が多くの人にマジックを見せていることを望むばかりである。
●あ。余ったトランプは高校生たちが持って帰りましたよ。