昨夜真っ暗だった窓の外に、こんな風景が広がっている朝
誰もいないロビーフロアへ降りて、その北欧的なシンプルな美しさに心がシンっとする
朝食は8時から
フィヨルド沿いに出てみる
赤い「ロルブー」と呼ばれるコテージがならんでいる
※ロルブーはもともとタラ漁の漁師小屋だった。
日本の売店ほどじゃないけれど、地元の人が手造りしたとおもわれるニット製品などを売っているスペース
小松はここで防寒靴の中敷きをNOK85(ノルウェークローネ)で購入。日本円なら千七百円を「たかいなぁ」と思っていたら、トロムソでは同じようなものが倍以上していたそうな。ノルウェーは公式にも世界一物価の高い国、実感します。
予定よりも三十分早くホテルを出た。
昨年、このルートを通った時、あまりに景色が美しくて何度もバスを停めているうちに、トロムソの昼食予約に遅れてしまったから。
今年も良い天気に恵まれてみとれて走りだす。
遠くの景色ばかりを見ていたが、小さな埠頭で足元にこんな結晶がひろがっていた
自然の造りだすカタチが北欧のシンプルで幾何学的なデザインのもでるかもしれない。
「くじら島」からトロムソ島へ続く橋
埠頭のロータスという中華系のお店で昼食。サーモン・スープ
タラのグリル
アイスクリーム
午後はガイドさんとと主にトロムソ市内観光。
ノルウェー人と結婚してこちらに住んでいるオランダ人のアルヌさんが陽気に分かりやすい英語でガイドしてくれる。
「マジックをおみせします」と、
ポラリア水族館の売店で売っている真っ黒なカップにお湯を注ぎだした。
・・・すると、あら不思議オーロラが出現
「おもしろいねぇ、いくら?」と値段を見て手が止まる。約四千円です。
高台にある海洋学校のテラスから見おろすトロムソ市内。橋の向こうは大陸側。三角形の北極圏大聖堂の屋根が見える。
近くへ行く
入場料がかかるのでツアーとしては入っていないのです。
アムンゼンの像がある管理棟
ポーラー博物館は極地探検の資料や、極北の暮らしを紹介してくれる場所。
15時過ぎ、すぐ前の港はそろそろ夕暮れ
20時からオーロラ・ウォッチングへ。
「くじら島」の中、真っ暗な雪原で二時間滞在。