次の冬にノルウェーのロフォーテン諸島を目指すグループに相談をうけた。
↑海岸線から南にひょろっと伸びている小さな島並がロフォーテン諸島↑
「海からそびえるアルプス」と形容される景勝地である。
※2014年のブログにリンクします
だが日本から出発して、その日のうちには到着できない。
※かつては成田空港から「オーロラ特別便」なども飛んでいたのですが…
※2014年にエヴェネス空港に到着した時のブログにリンクします
この頃小松は毎年スカンジナビア半島の北極圏に行っていた
※2014年にナルヴィクからマーランゲンへ行った日のブログにリンクします
今回の皆さんにはスウェーデンのストックホルムから夜行列車で北上するルートを勧めた。
※2017年に《手造の旅》で乗車した時のブログをごらんください。地図も載せています。
2017年の小松はキールナまでだったが、
今回の皆さんはノルウェーとの国境に近いアビスコまで行く。
問題は、スウェーデンのアビスコからノルウェーのナルヴィクまでの交通手段↓アビスコの位置はナルヴィクから遠くないのだが…
EUの外へ出るルートは頻繁には出ていない。
※ノルウェーはEUに加盟していない
相談を受けていろいろ考えたのだが
やはり車をチャーターするのが最も効率がよい。
だが、円安・物価高の昨今
費用がいくらになるか…
ロフォーテン諸島のスフォルヴァーまで20万円でも足りるかしらん。
懇意にしている手配会社に見積をとることにした。
↑スフォルヴァーが「スホルベル」と表記されている
しかし、
「道路が閉まってしまわないかが心配です」
北欧専門のその手配会社の方が言った。
アビスコからナルヴィクへは地形的にちょっとした峠越えルートになる。
夏場ならいつでも道が開いているのだが、冬場は雪がある。
「この保険はどうでしょう」
行かれる方が自分で探してこられた「キャンセル保険」だった。
パッケージツアーをキャンセルした時のための保険だと思っていたが
個人旅行でもこういう保険が適応されるのかぁ。
雪で道が閉ざされて行けなくなった場合のいろんなキャンセルに対応してくれるようだ。
知りませんでした。
キールナからナルヴィクまで鉄鉱石輸送のために建設された鉄道がある
★2008年ノーランストーグ鉄道に乗った時のブログにリンクします
世界最北の鉄道で絶景ルートである。
これに乗れたらよいのだが、今度は終点のナルヴィクからスフォルヴァーへの交通がなかなかないのです。
チャーター車でも鉄道でもよいから、無事に行かれることを願っています。
***
最初この相談をうけた時には
「小松さんいっしょに行ってください」ということだった。
だが、六名で雇ってもらうとなると経費だけでも、一人+10万円できかなくなる。
北欧への旅経験はある方なので個人旅行で行ってもらうことになった。
↑海岸線から南にひょろっと伸びている小さな島並がロフォーテン諸島↑
「海からそびえるアルプス」と形容される景勝地である。
※2014年のブログにリンクします
だが日本から出発して、その日のうちには到着できない。
※かつては成田空港から「オーロラ特別便」なども飛んでいたのですが…
※2014年にエヴェネス空港に到着した時のブログにリンクします
この頃小松は毎年スカンジナビア半島の北極圏に行っていた
※2014年にナルヴィクからマーランゲンへ行った日のブログにリンクします
今回の皆さんにはスウェーデンのストックホルムから夜行列車で北上するルートを勧めた。
※2017年に《手造の旅》で乗車した時のブログをごらんください。地図も載せています。
2017年の小松はキールナまでだったが、
今回の皆さんはノルウェーとの国境に近いアビスコまで行く。
問題は、スウェーデンのアビスコからノルウェーのナルヴィクまでの交通手段↓アビスコの位置はナルヴィクから遠くないのだが…
EUの外へ出るルートは頻繁には出ていない。
※ノルウェーはEUに加盟していない
相談を受けていろいろ考えたのだが
やはり車をチャーターするのが最も効率がよい。
だが、円安・物価高の昨今
費用がいくらになるか…
ロフォーテン諸島のスフォルヴァーまで20万円でも足りるかしらん。
懇意にしている手配会社に見積をとることにした。
↑スフォルヴァーが「スホルベル」と表記されている
しかし、
「道路が閉まってしまわないかが心配です」
北欧専門のその手配会社の方が言った。
アビスコからナルヴィクへは地形的にちょっとした峠越えルートになる。
夏場ならいつでも道が開いているのだが、冬場は雪がある。
「この保険はどうでしょう」
行かれる方が自分で探してこられた「キャンセル保険」だった。
パッケージツアーをキャンセルした時のための保険だと思っていたが
個人旅行でもこういう保険が適応されるのかぁ。
雪で道が閉ざされて行けなくなった場合のいろんなキャンセルに対応してくれるようだ。
知りませんでした。
キールナからナルヴィクまで鉄鉱石輸送のために建設された鉄道がある
★2008年ノーランストーグ鉄道に乗った時のブログにリンクします
世界最北の鉄道で絶景ルートである。
これに乗れたらよいのだが、今度は終点のナルヴィクからスフォルヴァーへの交通がなかなかないのです。
チャーター車でも鉄道でもよいから、無事に行かれることを願っています。
***
最初この相談をうけた時には
「小松さんいっしょに行ってください」ということだった。
だが、六名で雇ってもらうとなると経費だけでも、一人+10万円できかなくなる。
北欧への旅経験はある方なので個人旅行で行ってもらうことになった。