春花が次々に開花し始めまし
た。花は大歓迎なんですが、
ちょっとやっかいなのも、開
花します。私と長いお付き合
いの、杉花粉です。5日程前
から目がちかちかし始め、難
儀しています。「花粉が飛散
中は、山に行くのを休めば」
と、言われるのですが、それ
が出来たら、いいんですが。
わかっていながら、きょうも
花を探して、杉林の中をうろ
うろしてきました。
セリバオウレン(キンポウゲ科)
ムラサキサギゴケ(サギゴケ科)
セントウソウ(セリ科)
ミスミソウ(キンポウゲ科)
オオイヌノフグリ(オオバコ科)
明治時代の初めに、西アジア
などからやってきた帰化種。
日本の在来種・イヌノフグリ
によく似ていますが、花が大
きいので、頭に「オオ」が付
けられたようです。
何かの実を口にする、ヤマガラ
「うまそうな実、見つけたな」
うらやましそうに見つめる、
別のヤマガラ。
アトリも見ていますよ!
例年なら、カワセミが見られ
るのですが、今年は池の水が
ほぼなく、姿を見せてくれま
せん。食事に来たキセキレイも
「水あらへん」と退散。
エナガも、「なんで水がないねん
やろ?」
たまたま来てくれた、ルリビ
タキ。