Remains of The Accidents

アクシデンツなページ

難しいこと

2009年08月06日 | つれづれ

夕刻早めに事務所を出たつもりでも買い物をして
帰宅すると21時くらいになっている
早速、風呂をあびて夕食にかかる
ちょっとしたものを電子レンジであたためるだけ
ビールをあけて箸を動かす
この時点でもう22時

もし子供たちがいて奥さんがいなくなったらと
考えるととてもではないがビールなどあけてはいられない
当然、もっと早く事務所を出て買い物も効率的に
済ますのだろうけれど、ろくなものは食べさせられない

奥さんが家にいてなんとかやってくれることは偉大なことなのだ

閑話休題

この話、宮崎ならば通勤に自動車が使えるし時間もかからない
のでなんとかなるのだろうと想像したが、宮崎には肝心の仕事がない
やはり、東京と地方は環境があまりに違いすぎる

今回の選挙、税金のムダとか子育てがどうとか言っているが
色んな問題の根源は「人口の集中」ではなかろうか
都市人口の集中・過密が地方の過疎を呼んで
稼働率の低い道路が生まれ、少子化が進み、食品自給率は
下がっていき、この時期には渋滞も発生する

税金の使い方も問題だが、入るほうでも問題がある
税金(歳入)が足りないのならば東京地区に本社機能を
おく企業に対する住民税を倍増して国税化すればよいのではないか

企業を誘致して人口を増やしたい地方都市はいくらでもある
本社移転となれば「移転費用を負担してでも」なんてこともあるかも知れない
なんせ時代はブロードバンド/クラウドの時代なのだから
経理やシステムのセクションが東京になきゃならない理由はどこにもない

人口の東京偏在を解消するだけで解決する問題はたくさんあることには
東京に住む多くの人が気づいている
東京自身の問題もだいたい解決するではないか

永らく地方在住していたものの意見としては
声高に叫んで利権を得る地方分権ではなくて、人口調整だけが解決策だと
云いたい

人口が経済力を起し、投資を生み、さらに人口を生んでいくのだ




コメント
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