ひょんなことから劇団四季のミュージカルを観に行ってきた
東京浜松町駅から歩いて5分ほどにある四季劇場「春」
開演前から家族全員でわくわくしていた
やがて席について、開演の時間に
静かなアナウンスのあと
大胆なオープニング、迫力の歌声にびっくりしている中で物語が始まった
いやあ、すごいすごい
家族一同、最初から最後まで引き込まれるように観ていた
「しんぱいないさぁー♪」で休憩へ
幕間は混んでいるロビーを抜けていそいでトイレへ
やがて後半が始まり、物語は佳境に至る
感激のフィナーレ、何度も何度も続くカーテンコール
はじめて見た本当のミュージカルに圧倒されたまま??
もう、みんなの頭の中はプライドロックだった
そして、名残惜しいまま、劇場をあとにした
大門駅から自宅まで帰る間も興奮冷めやらず
いつもは大いびきのはずの王子も、一睡もせずに過ごしていた
ライオンキング・・・・また、観たい!
ところで、興ざめな話をひとつ
うしろの席の関西人親子・・・・
おかあちゃんは幕の前後、ひっきりなしに大阪弁でしゃべりたおして
「あたし、こんなんはじめてやわー、えげつないなぁ」とうるさいうるさい
「お腹へったわぁ、このあとバイキングやいうてたなぁ、さっさと行こな」とうるさいうるさい
「明日はどこいくのん、なんや天気がなぁ」とうるさいうるさい
その息子夫婦、30歳すぎかな
飲食禁止の案内も無視して袋菓子をむしゃむしゃ
スマホの電源を切ってくださいとのアナウンスにも
「マナーでええんちゃうん」と一人反抗期
あぁ、大阪人・・・、できたら「花月」へどうぞ