Remains of The Accidents

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9月連休は小旅行

2014年09月22日 | 子供たち



秋になってしまった

もともと9月はまだ暑いはずだと想像して旅行の計画をたてていた

いろいろ調べて、伊豆の海は9月が最高
水温もあがり、水質もよくて1年間でもっともダイビングに適していると
考えていたのだが、いやいやもう寒い


結局、修善寺の宿は予約してしまっているし、どうしようかと迷っていたのだが
奥さんが、温泉に浸かるだけでもいいじゃんと云ってくれたので
でかけることにした

ただ、肌寒い中でスノーケリングは無謀なので、愛鷹山系の越前岳への登山を
メインにして翌日、熱海の温泉プールで水泳の練習をしようということにした




富士山と遠州灘の間にそびえる愛鷹山越前岳は標高1500mとそこそこ高い山

ただ、登山道の入り口が富士山側にあって、それ自体の標高が高いので上るのに
そんなに苦労しない山だった


登山のあとは修善寺温泉に向かうのだが、なんだか時間も早かったので
沼津にある御用邸に立ち寄った

皇族の海水浴場所ということで、昭和天皇や今上天皇、皇太子様も利用された
海辺の別荘である(緊張)



海岸の松林の中、本邸はすでに焼失してしまっているのだが付属邸だけでも
なんだかよい雰囲気をかもし出していた

宿泊したのは伊豆温泉村ということで修善寺温泉とは少し離れている面白いロッジ


さっそく、タオルをもって「百笑の湯」というのに浸かった

ここには「塩風呂」というのがあって死海を思わせる塩分濃度だ

浮く、浮く

父は初めてではなかったのでそうびっくりしなかったが、王子は自分が浮く感覚に
びっくりしていた

後で聞いたのだが、奥さんも姫さまも並んで浮いていたそうだ



そして、ブッフエスタイルの満腹夕食後にも「浮き」にいってしまった


翌日、父は早起きして独り友人の墓参りをしてきた

同期入社の友人が大阪で失明しこの近所にある実家に帰っていたのだが
昨年、残念にも光が戻らぬまま他界してしまっていた

友人の実家はキリスト教の教会、お墓は実家を見下ろせる高台にあって父上とともに
眠っていた


やすらかに








翌日、熱海の温泉プールにでかけるまでに、折角だから修善寺観光しようということになった

修善寺の温泉街を散策し、独鈷の湯(熱い!)に足を浸してお蕎麦をいただいた

その後、これもずいぶん昔から行きたかった「サイクルスポーツセンター」によったら
子供たちには好評でなかなか楽しんでしまった




なんだかんだで閉園時間近くまで遊んでいて、それから伊豆スカイラインを熱海に向けて走った




おお、あの突端は当初の目的地であった大瀬崎だっ!

で、結局熱海に着いたのは午後5時すぎでプールはすでに閉まっていた



うーん、場当たり的な小旅行だな


そして、翌日も休日ということで遅くなっても大丈夫・・・といいつつ
西湘バイパス経由で国府津というところのコロナの湯でまた温泉に浸かり
夕食をとって道路も空いた0時前に帰宅した

夏の思い出旅行が、秋の小旅行になってしまった
今年の夏は短かったな

コメント
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