緊急事態宣言も出て連休中、ほとんどどこにも行かずじまい
運動不足にならならないよう、毎朝自宅近辺をウォーキングしているが
まだ一日平均1万歩に届いていなかった
6日は平日ながら休暇にしていたので、あまり「密」にならない想定で
真鶴半島に歩きに行ってきた
自宅から私鉄を乗り継いで小田原、小田原からはJR東海道線、約2時間
町役場を経由して、街中を歩き、岩インターを横切って真鶴港の方に
どこも人影はなく、ただ潮の寄せては返す音だけが聞こえてくる
たまに見かける釣り人も連休中とは思えない数に限られている
港の神社を詣って、遊歩道から坂道を登り、岬の先端に向かってみる
用事があるわけでもなく、確たる計画があるわけでもなくただずんずんと歩いていく
岬のドン付きには「三つ岩」という景勝地があり、そのまま半島沿いの遊歩道を進んだ
昼飯の問題をどうするか、13km歩いた中、後半3kmはそのことを考えていた
確か、岬の入口にある魚屋さんのアジフライがおいしかったはず
それにしよう
お店に立ち寄ると一つ250円の高級アジフライを2個購入、コンビニでチューハイも仕込んで
平日昼間の城址公園で昼食を摂った
よい気分で駅に向かったのだが、あれあれ足が疲れて痛みはじめてきたので
そうそうに東海道線から小田急とルートを遡って帰宅した
帰宅して荷物を確認したところ公園で着替えたシャツを忘れてきた
あまり居場所のない男に真鶴の神様が「もう一度来い」とのメッセージをくれたのかもしれない