My Audio Life (趣味のオーディオ)

真空管オーディオを中心に、私のオーディオチューンアップについて書いています。最近はPCオーディオにも取り組んでいます。

カップリング・コンデンサをDynamicapに交換

2011-09-04 10:36:15 | 真空管プリアンプ

最近、どうも歳のせいか、朝早く目が覚める。今日は、休日だと言うのに、朝6時前から目が覚めてしまった。昨日、12時半頃寝たのに、、。

今朝は、昨日調達したDynamicap(ダイナミキャップ)を早速、プリアンプに取り付け。

元々は、OrangeDropが付いていた所をDynamicapに交換した。

元の状態:

OrangeDrop(オレンジドロップ) 0.22uF/630V(右)と0.47uF/400V(左:出力カップリングC) 片チャンネル2箇所、計4個。

DynamiCapの外観:0.22uFも0.47uFもほぼ同じ大きさ。

 

 

取り付けには、注意が必要である。

 ・極性に注意---リードの長い方が電圧の高い方になる様に。印刷文字の「Dynamiccap」の「D」の方がリードが長い。

 ・さらに、リードがオフセットしてボディに取り付けてあるので、外周に近い方を上に向けて、取り付けると良いらしい。

このページを参考にした。

http://ariajp.cocolog-nifty.com/free_discussion/2006/02/dynamicap_46b4.html

取り付け後は、この様になった。

 

ちなみに、リードにはチューブを被せた。(このチューブは無料で貰った)

早速、音出しをして聞いてみる。OrangeDropからどの様に変わったかな?

Orangedropでも不満があった訳ではない。残念な事に、このDyanmicapはeBayでは手に入らない。が、私の住んでいる所では、比較的簡単に手に入るので、今のうちに買って、もしこのプリに駄目なら、他で使って見ようと言う考えがあった。部品集めの様なものである。

音の評価は、エージングが100時間は必要なので、1週間後に。

今聴いた感じは、ちょっとモサっ?もたついてる感じである。でも、帯域は広そうである。今の状態では、OrangeCapが好みにあっているかも?一週間後が楽しみ。

 

コメント
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