My Audio Life (趣味のオーディオ)

真空管オーディオを中心に、私のオーディオチューンアップについて書いています。最近はPCオーディオにも取り組んでいます。

真空管プリアンプの抵抗をタクマンREYに交換

2013-01-05 13:35:18 | 真空管プリアンプ

前々からちょっと、気になっていた、ちょっと曇った様な音。

これは、これで、角が取れていて丸い音で、真空管らしくて良いのですが、もうちょっと角があっても良いのではと思い、最近ハマっている抵抗交換を思いついた。

そして、気になる部分が、以前、プリアンプのアッテネータに追加した、信号~GNDに落ちる減衰用の抵抗で、ここに使っているリケノーム(金足)のカーボン抵抗。

これを別の抵抗に換えて見ることにした。

候補の抵抗は、今まで使った事のないタクマンREYと、いつものDale RN60Dの2種類。値は2.2KΩ。

まず、タクマンのREY。これは、金属皮膜抵抗である。きっと音が硬くなるだろうなと思いつつ試して見ることに。

この様に、アッテネータに直接半田付け。

このアッテネータは4段階に減衰量が切り替えられるが、追加した一箇所だけリケノームを使っていたので、ここをタクマンに変更。

このタクマンの抵抗は、極性を持っていて、信号の流れる方向とカラーコードの読み方向を合わせると良いらしいので、信号側を2.2kの赤、GND側を帯の広い方とした。なお、逆にすると、音が篭るらしい。

ちょっと、10時間位エージングしてからの音の感想ですが、確かに、クリヤーな音で、以前に比べエッジの効いた音となった分、真空管アンプらしさが何処かへ行ってしまった様な気がする。

これは、ちょっと?なので、もう暫く、1週間位エージングしたのち、それでも変化が無いなら、降板願って、他のポジションと同じ抵抗を、このアンプを作ったガレージメーカーに分けて貰うか、Daleを使って見ることにする。

コメント (7)
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2013年 新年のご挨拶

2013-01-05 13:03:59 | その他

新年明けましておめでとうございます。

本年が皆様にとって良い年であります様に!

今年もよろしくお願いします。

 

私は、今年も海外の現地で、家族と一緒に新年を迎えました。

そして、今年も、カウントダウン花火をやってくれました。

(この写真はNaviさんから拝借しました。)

この日は、気温10度位で、現地ではもう冷えびえ、寒かったです。

日本では、この位の温度では寒く感じないでしょうが、こちらでは、普段暖かい天候に馴れているのと、湿度が高いため、とても寒く感じます。

ダウンコートを着て観賞しました。

今年の花火は、フランスの花火メーカーがプロデュースしたらしいです。

そのためか、迫力には欠けましたが、色使い、演出とも、とても美しい花火でした。約3分半。(公称は188秒)

煙、音ともに少なかった(わざと)ので、現地の人には、物足りなかったのではと思いますが、個人的には、満足が出来ました。

動画も撮りましたが、アップロードが出来ないので、興味のある方は、Youtube等で見てください。

中国語では「101 煙火」で検索すれば出てくると思います。日本人も沢山見に来ていたので、日本語でも検索出来ると思います。


今年も、オーディオの話題を書き綴っていきますので、引き続きご愛顧のほどよろしくお願いします。

そして、今年が日本の経済復興、復権の年になりますように、祈願します。

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