海外からの帰任、引っ越し、到着荷物の片づけとバタバタしていて、更新する時間もなかったので、
久々のブログ更新となります。
ついに日本に帰ってきました。
6月に海外から帰任して久しぶりに日本での生活を始めました。
6年振りの日本での本格的な生活となります。
6年前に比べて日本での生活環境の変化、技術の進歩に驚く同時に、私はこの進歩についていけてなく、少し戸惑いを感じます。
家電製品、モバイル関係、交通機関、電子マネー、契約内容の電子システム化などなど。
さて、オーディオ環境ですが、
6月後半に海外からの船便も到着して、マンションの部屋の中は荷物、段ボール箱で溢れ返った。
段ボール箱が大小合わせて113個。
心配したオーディオ関係の真空管アンプ4基、大量の真空管(MT管95本、ST管22本、出力管27本)も全部は確認していないが無事な様だ。
大量のCD、DVDも無事入国。
CD---約800枚、DVD/Bluray---約80本(音楽DVDだけ)
この殆どが、6年間現地滞在中に購入したものです。
ジャンルは、クラシック、ロック、ポピュラー、ジャズ、歌謡曲と幅広いです。
なかでも多いのはロックですね。特にクラプトン先生のCDとDVD。
良かった良かった!。
最近、やっと少し片付いて、音楽が聴ける状況になって来た。
結局、部屋にはセカンドシステムを設置する事にした。登場願ったラインアップは以下です。
・スピーカー:FOCAL CHORUS 807V
・アンプ:LA Audio A-60 (KT-88x4、6SN7x2、6SL7x2)
・CDプレーヤー:Cayin CDT-23 (これは改造の手が掛っているので外せない)
・DAC①:DAC-X10(ESS9018、XMOS)
・DAC②:Zero DAC(ヘッドホン・アンプとして使用)
・電源レギュレータ:FURMAN AR-1215(殆どのシステムが115V仕様なので、これを使用)
これに今回、オーディオラックを購入しました。
・HAYAMI 【HAMILEX】 GRATO「グラトシリーズ」 AVラック GT-9715
本体重量58Kg、耐荷重は上下棚150Kg、中間棚50Kg
これなら真空管アンプを載せても大丈夫。
重いので組立は大変だった。
マッキントッシュMC275、真空管プリアンプはそのまま大事に保管して置くつもり。
UsherのMini Dancer1も、部屋の大きさを考えると設置出来ないので、本宅に持って帰るつもり。
また、今回、ノートパソコンも買い替えました。
PCオーディオを再構築したいので、ある程度のスペックの物が必要だろうと、Core i5にしました。
購入したパソコンは、
ASUS UX32LN NB / silver
( Win8.1 64bit / 13.3inch FHD / i5-4200U / 8G / 500GB HDD + 8GB SSD / GT840M )
で、薄型1.4Kg、8GBのSSD搭載。
見た目は、Macのクローンではないかと思うほど。ACアダプタも真四角。
オーディオ技術はBang &Olufsen ICEpowerとの共同開発だそうだが、USBオーディオを構築するので、あまり関係ないかな。そうは言っても直接PCのスピーカーから音を出してみたが、いい感じ。
先ほどのオーディオラックもこのPCもAmazonから購入。
Amazonは、値段がコロコロ変わるので、下がった時を見計らってポチッた。
日本のマンションの部屋では大きな音では聴けないので、ヘッドホンで聴くことが多くなるであろう。
まずは、このPCを使ってUSBオーディオの構築!!!
これについては次回。
はたして、Foobar2000+XMOS+ESS9018でDSD128の再生ができるか?。
そして出てくる音は?