約2か月振りのブログ更新になります。
仕事の都合で転勤になり、神奈川県のマンションから引っ越し、鳥取の自宅に戻ってきました。
10年ぶりの自宅での生活になります。
定年までは、自宅に帰る事はないだろうと思っていたのですが、運良くして定年を待たずして自宅に戻り住む事が出来ました。
家族で赴任していたので、これまで自宅に帰る事は年に1、2回で、その間はずっと空き家していて、ご近所の方にも心配、迷惑をお掛けしました。
10年間も空き家にしていたにも拘わらず、家の状態は外観、内側ともにさほど傷んでいない。充分にまた生活が出来ます。築30年にはなろうかと言うのに、流石に一流?の積水ハウスでの建物です。
しかし、インフラ関係は、色々と再構築しました。
ガスコンロと台所の水栓の取り換え、エアコンの取り換え、TV、インターネット、さらには車の購入などなど。かなりの出費でした。
痛いけど生活に必要なものだから仕方がない。我が家があるだけでも有り難いと思わなくては。。。
車は、鳥取では必需品です。これがないと食料や生活雑貨の買い出しとか、生活が出来ません。
ちなみに、TVは、都会ではケーブルTV(CATV)が一般的でしょうけど、鳥取では1社独占状態なので、地デジとBSアンテナを新設しました。地デジアンテナは、最近は平面アンテナにしました。見た目も良いですね。
さらに、家のなかの不要物の掃き出し、ゴミ捨て作業。
引っ越し前には、中間処理業者にトラックで来てもらい、古い家具、電気製品などの大物を引き取って貰いました。
そうしないと、引っ越し荷物が収まらない事は、事前にわかってました。
引っ越し後は、毎週の様に、古い衣服などの細々とした可燃物をごみ処理場に運んでました。
当然、本とか、ちょっとした物でお金になりそうな物は、リサイクルセンターに買い取ってもらいました。
そんなこんなで、やっと普通の生活が出来る様になってから、いよいよ本題のオーディオシステムのセッティング。
オーディオルームは、以前から決めていました。娘が社会人として独立して出て行ったので、その部屋を使おうと。
この部屋も娘が生まれる前の自分も若かりし頃は、オーディオルームとして、ボーズの901で大音量で鳴らしていました。
引っ越し荷物が到着後は、部屋が段ボール箱だらけで、どこから手を付けたら良いのか、気が重くなりましたが、少しづつ片付けて、やっとやっとの事で、取り敢えず音が出せる様にセッティングが出来ました。
取り敢えず設置したシステムのラインナップ(布陣)は以下です。
・レコードプレイヤー:DENON DP-1200(SHURE V15-TypeⅢ使用)
・CDプレーヤー:Cayin CDT-23(自分で改造加えたもの)
・DAC:GUSTARD DAC-X10(これも改造加えてます)
・真空管プリアンプ: (PHONO部Model7模倣、LINE部QUAD模倣)
・真空管パワーアンプ:オーディオ専科 FOX-BAT 6C33C
・スピーカー:JBL L-26(メンテ、補修品)
・ACレギュレーター:FURMAN AR-1215
まだ、箱に入ったままの機器も沢山あります。日の目を見させるためには、もう一本オーディオラックが必要になりそうです。
壁コンセントは、2穴タイプだったので、3穴タイプに交換しました。松下(パナソニック)製を使いました。
今迄のマンションにいる時は、スピーカーで聴くことが殆どなく、殆どヘッドフォンで聴いたいたので、今スピーカーで聴いてみると、スピーカーから出る音に感動です(自画自賛)。この様な環境に戻って来れた事に感謝。
ついついボリュームを上げてしまいます。
そうは言っても、ここは住宅街なので、今後は二重窓などの防音も考えないといけないと思ってます。
今回、CDプレーヤーとレコードを聴いていましたが、やはり、レコードが圧倒的に生々しい音がしますね。
ドライブ感、グルーブ感、音の広がり(前後左右)、訴求力が全く違います。
今迄買い貯めたレコードをしっかりと聴きなおそうと思います。
もう少し時間に余裕出来たら、また改造に勤しみブログにアップして行こうと思いますので、引き続きよろしくお願いします。
でも、パーツはどこで入手したら良いんだ? 通販しか無いかな?