My Audio Life (趣味のオーディオ)

真空管オーディオを中心に、私のオーディオチューンアップについて書いています。最近はPCオーディオにも取り組んでいます。

レコードプレーヤーDP-1200をもう少しメンテしてみました。

2018-02-04 13:05:25 | レコードプレーヤー

買い替えのレコード・プレーヤーを選定中ですが、その間に、今持ってるプレーヤーDENONのDP-1200を少しメンテナンスしてみました。

メンテナンスした箇所は以下です。

<機械的なところ>

スピンドルモーターの軸にオイルを注入

 使ったオイル(グリス)はこちらです。

 タミヤ製の化学合成油(PAO)+フッ素樹脂PTFE配合。

 ミニ4駆用で評判が良いのと、値段も高くないので購入。 

タミヤ グレードアップ No.383 GP.383 Fグリス (フッ素樹脂配合) 15383
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 グリスなのでちょっとベタつきますが、塗布後は、以前よりスムーズに回り、モーター給電停止後の慣性による回転が多くなりました。

写真は塗布前です。

トーンアーム軸に油を塗布

 こちらは、一般的なサラサラの機械油を使いました。

 因みに、手元に有ったブラウンシェーバーに付属の潤滑油。ノズルも丁度良い感じでした。

 塗布後は、回転、上下の動きも軽くなりました。

 リフターの根元にも塗っておきました。昇降のスピードは変化なし。

回転インジケーター窓の清掃

 窓、ミラー、ランプとも曇っていたので、無水エタノールで綺麗にしました。

 写真は清掃前です。

 清掃後は、すっきりと見える様になりました。

 

<電気的なところ>

周辺のハム、ノイズを拾わない様に、底板に銅箔とファインメットシートを貼りました。

 こんなところにもファインメットを? 余っていたファインメットシートを貼りました。

 場所は、底板の内側の針、カートリッジが通るところに広範囲に貼りました。

 処置後は、ハム、ノイズが減った様に思います。

 

暫くは、この状態でレコードを聴きながら、プレーヤーの新調を検討したいと思います。

 

  

コメント (2)
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