バッファー間のダンピング抵抗を調整して、もう少し波形整形してみた。
バッファーからレベルシフターまでの配線は、49.152MHzのクロックだと、線の両端で波形が若干変化する。たかだか5cmくらいなのに、無視できない様だ。これも気になってしょうがない。
そこで、バッファーの出力側に33Ω、レベルシフター入力側に56Ωを入れた。抵抗値をカット&トライで選んだ結果、VCCとGNDの定格電圧オーバーがなく、波形的にも、これ以上良くならなかったので、この値に決めた。
レベルシフターからDAC、SCRへのダンピング抵抗は、色々と試したが、元々の100Ωで最適のようだ。
回路図は以下。
音質的には、解像度が若干アップした様な気がする。音が落ち着いてきた。刺々しさがなくなった様な?。
それにしても、前回の改造で、「なんじゃ、こりゃ!!」と言うくらい、驚きの改善レベルまでいっていた。
クロック部分は、今のところ、次の一手を思いつかない。。。。