絶賛熱読中の菜の花の沖に影響されて
やってきました
江戸東京博物館。
エスカレーターで上部まで上がって
江戸のジオラマを堪能したうえで
階下の個別展示へ。
ここ、
これが江戸期の帆船か!
司馬の本によると
江戸時代は幕法によりマストの数、
帆の大きさ
竜骨の有無等が著しく制限されており
この結果遠洋にうってでる手段を失ったが
独自の航法、設計が発達した様子。
こんな昔からガラパゴスしてたのね。
浅草凌雲閣。
明治期に建てられた
12階の展望台。
関東大震災で
見物人もろとも倒壊したらしい。
昭和期の団地!
これはまさに!
こんな家に住んでいたなぁ。
こんなにいろんなものはなかったけど。
ものは少なかったろうけど
働いた分だけ豊かになれると
全員が夢を見ることのできた時代だったんだな。
その当時はやったもの
抱っこちゃん人形と魔法瓶。
あった!あった!と
周囲から懐かしむ声が止まない。
江戸といえばこのお方
神君家康公。
正直、ちょと微妙。
家康へのリスペクトは
静岡には遠く及ばない。
締めは
ミシュラン1つ星で有名な江戸蕎麦ほそ川。
本当は名物の穴子天を頂きたかったのだが
目の前のチャイニーズ3人組に最後の三匹を独占され
(しかも2人は手をつけず残しやがった!)
やむなく牡蠣天そばを頂く。
牡蠣は大ぶりでたいそううまいのだが
個性が強すぎて
蕎麦の風味をまるっと消してしまう。
牡蠣x蕎麦の組み合わせは
あわないと断言する!
そして蕎麦の量。
これはもう3たぐりでなくなってしまう量。
空腹になる前に
「小腹がすいたなぁ。
なにか駄菓子でも」
の状態での来店を
強くお勧めする。
次こそ穴子天!