なるほど!
今回は芝野ターンアラウンドマネージャーの話でしたか。
いつものハゲタカと違って
芝野さんが主役ということもあって
防御に次ぐ防御なお話。
時系列的には
ハゲタカ2曙電気の終わりから
3のアカマ自動車をへて
4のアメリカンドリーム社まで
実社会的には
リーマンショック前後てことになるんでしょうか。
鷲津は名義貸し程度に顔をだすだけで
全編にわたり
忍耐の芝野さんがいなし続ける物語。
それでも展開が進むにつれてバチバチのハゲタカに仕上がって行く。
なんやかんやで
今回は痛み分け。
経済小説ハゲタカが誕生して
早や15年。
ハゲタカファンドなんて言葉
耳にしなくなって久しいけれど
まだ続くのかしら?