東京ミッドタウンへいってみる。
まぁ、わしのような田舎者がいって何がおもしろいということもなく、
ブラブラして帰ってくる。
このような都市型集合商業施設にいった楽しかった記憶はないのだが、
毎年ポコポコできるのは本当に驚き。
東京ももっと古いものを見直したらどうかと思う。
横のペットショップで暇つぶしをする森三中を見れたのが唯一おもしろかった。
東京ミッドタウンへいってみる。
まぁ、わしのような田舎者がいって何がおもしろいということもなく、
ブラブラして帰ってくる。
このような都市型集合商業施設にいった楽しかった記憶はないのだが、
毎年ポコポコできるのは本当に驚き。
東京ももっと古いものを見直したらどうかと思う。
横のペットショップで暇つぶしをする森三中を見れたのが唯一おもしろかった。
【天狗山荘】04:30→08:00【白馬山荘】08:10→11:45【白馬大池】12:00→15:00【栂池自然園】。
あいにくの曇りだが、日焼けでプチ火傷の身には何よりの天候。
終日非常にラクチンな稜線歩きが続く。
山頂小屋で手紙を一通投函する。
白馬山頂を越えると観光客然とした人々がふえ、下界に近づくのを感じる。
小蓮華の山頂は中越地震の影響で陥没し立入禁止。
白馬大池まで下ると避暑地のようでまるで別世界。
湖と雪渓と花畑と静寂が広がり、時間があれば幕営でゆっくりしたいところ。
湿地帯を越え、飽きるほど下り、栂池自然園へ至ると縦走も終了。
ゴンドラ乗車時、重量検査にひっかかり荷物が16キロであぜん。
栂の湯で温泉につかり0時過ぎ帰宅。
【五竜山荘】05:10→08:10【唐松山荘】08:20→08:40【唐松岳】08:50→15:20【天狗山荘】
今日も快晴。
日焼けが痛くてあまり眠れず。
五竜~唐松はなだらかな稜線で順調にとばす。
唐松から先は今回のメインイベント不帰の険。
登山者の数も激減し、足元は踏み跡の少ないガレ場に変る。
幾つもの鎖場を経て3峰を越え、最低鞍部へ到着。
今回初の破線ルートだったが、
鎖・梯子を正しく使えて、三点支持を理解した人が、
天候を含め、十分注意した上で歩けば危険はないように感じた。
鞍部で外国人登山者に日焼け止めをめぐんでもらう。
ありがとうございます。
天狗の大登りはしんどいものの昨日の五竜の登りよりは幾分マシ。
大砲のような岩まで登りきり天狗の頭へたどり着くと登りは終了だがここからが意外と長い。
高山植物の間のよく整備された砂利道をトボトボ歩くとやっと天狗山荘へつく。
この山荘・幕営地がとにかくすばらしい!
こんないい幕営地みたことない!!
眼前に雪渓が広がり、水場として使える雪渓からの豊富な雪解け水が天狗池に流れ込み、
その池を高山植物が取り巻き、まさに秘境とよぶに値する。
テント場の立地も申し分なく、室内の自炊場を使えるのは実にありがたい。
立地上利用者も少なくて静かでくつろげる。
池越しに昇る朝陽は見れなかったが、絶景だろうな。
明日は鑓温泉で一泊するか、大池から一気に帰路につくか。
【冷池山荘】04:20→06:10【鹿島槍南峰】06:30→06:50【鹿島槍北峰】07:15→09:30【キレット小屋】09:40→14:40【五竜岳】15:00→16:00【五竜山荘】
剣立山連峰を左に眺めながら炎天下を北上する。
朝陽にそまる鹿島槍は実にすばらしい。
遅れてそまる立山・剣もすばらしい。
鹿島槍は見ると登るとは大違いでじつにでかい山塊であることが理解できる。
相耳峰のつり尾根も意外と距離がある。
キレット小屋の直前から鎖場が増える。
なんだか危なっかしい中高年の団体登山も増える。
昨日とうって変わり、小屋を目視できてからはあっというまに到着。
小屋からがキレットと思いきや小屋の周囲がキレットなのね。
小屋を後にして幾つも岩峰を越えながら五竜に近づく。
小屋を越えると「キレット小屋はまだですか?」と尋ねる人が急増する。
かなり珍しいことだ。
余程の思いで五竜から下ってきたのだろう。
五竜はこれまでにみたことがない程ズーンとした山で、
一枚岩が立ちふさがっているかのよう。
その見かけの通り登りはしんどかった。
登っても登っても頂上が見えず、とにかく登る。
やっと登りきったと思えば山頂はさらに数分西。
山頂から五竜山荘は見えるが、こちらも見た目以上の下りを強いられる。
本来、唐松までの行程日だが、五竜止まり。
扇沢~日本海の道、二日目にして断念。
【扇沢】06:00→10:10【種池山荘】10:30→13:30【冷池山荘】
4時半頃信濃大町で目覚める。
扇沢で身支度し、10分程後戻りして柏原新道に取り付く。
途中水平道もありなかなか登りやすい。
扇沢を左回りに巻くようにして種池山荘に到着。
高原のロッジのようで立派な建物。
ここで5歳児~70才までのパーティーに出会い驚く。
ここから冷池山荘は直線距離だと目と鼻の先だが、
巻き道のためかなり余計に遠く感じる。
爺ヶ岳は完全にトラバースする。
トラバースしてなお冷池山荘は遠く感じる。
小屋を直下にみてなお藪をくぐり、やっと到着。
しかし幕営地はさらに8分程先。
これは考えようによってはありがたい。
明朝の行動を8分先取りできると思えばさほど悪くはない。
ここで先ほどの5歳児パーティー「安城ランナーズ」の方よりビールの差し入れを頂く。
ありがとう。
2時間ほど談話するも、強烈な日差しのため、
小屋まで戻り日陰でちぢこまる。
異常な暑さだ。