僕の前世はたぶんオランダ人。

おもしろきこともなき世をおもしろく

桜(東大宮)

2022年11月11日 | 麺をいただく

肉つけうどん並を頂く。

並で340g、中で600gを超える武蔵野うどん。
清潔感のある店内なので
まだ新しいのかしら。
340gときくとびびるが
うどんの340gは腹6分目。

まだまだいけるが
さすがに600gは二の足を踏む。
あつあつの豚バラたっぷりで
かなり濃いめのつけ汁。

めんは歯応え感じる太麺ながら
ややぷよんと柔らかく
無骨さには欠けるが
この門戸の広さが人気の秘密か。
おいしくって揚げ餅もつけちまった。


ピラミッド(新川)

2022年11月10日 | カレーをいただく

ソーセージカレーを頂く。

オプションが1つつくとのことで
ザワークラウトつけてもらう。
ソースはココットで別にやってくるが
ダバーっと総掛かりで頂いてしまう。
ねっとり濃厚な欧風カレーは
本場ドイツの樽生ビール入り。

あと半歩でビールに手が伸びてしまうところだった。
サイドメニューも豊富で
ソーセージはもちろん、ジャーマンポテト、ザワークラウトと
いろいろたのんで飲みながらランチを楽しむにはもってこい。

ランチタイムの間行列の絶えることのない
大人気店。
女性客の居心地も良さげな
落ち着いた雰囲気だが
カレーなので回転率はギリセーフ。

ワイルドバーン(真岡)

2022年11月08日 | 麺をいただく

エビスパを頂く、
大盛無料。
ホームセンター、アウトドアショップを
北関東に展開する
カンセキさんのレストラン部門。
ちなみにカンセキとは関東石油から。

ツヤっとした麺は固めの茹で心地。
トマトクリームが売りというのは
なかなか珍しい。
群馬といい栃木といい
スパゲティがお好きな県民性なのかしら。

超がつくほどベーシックな味わいで
タバスコ・チーズ・胡椒
その他諸々ぶちまけたくなる衝動にかられふが
なんやかんやそのまま最後まで頂いてしまった。

蓬平温泉(長岡)

2022年11月04日 | ぶらぶらする

長岡コンシェルジュの知人お勧めの温泉、
蓬平温泉にやってきた。
中心部から車で20分で温泉街って
長岡すげえな。

車を停めて
見上げる高龍神社。
金運にいいらしい。
こちらのトンネルの直上が拝殿。
こんなに境内が小さい神社も珍しい。
まずはこの薄暗く細ーい階段を上る。
さらにちょっと明るく細ーい階段を上る。
と拝殿に到着。
眼下に見下ろす先ほど停めた駐車場。
高台にありうすら寒い秋雨のせいか
霊験あらたかに感じる。
拝殿の中は金運を求めて
名刺が壁一面に所狭しと貼られている。
静かな紅葉に囲まれた静かな境内。
蓬平神社には3つの温泉宿があり
この高龍神社から最も近いのが
福引屋さん。
ほんとは和泉屋に行きたかったのだけど
コロナの折か日帰りには対応していないとのこと。
何と本日は貸し切り状態。
ほんの少しだけ濁って
湯の花が浮く
微妙な硫黄臭のスルッとしたお湯。

残念ながら露天風呂は中断中。
がらーん。
帰りは長岡中心部の安福亭にて

老麺脂入りを頂く。
駐車場と席数がすげえな。
とっさの判断だったが
脂入りは正解だったのだろうか。

とろん。
とした麺とスープで
なんだか味もぼんやりしてる。

新潟背脂が二郎によった感じ。
ちょと食傷気味になる...

そして、バトンは渡された(瀬尾まいこ)

2022年11月03日 | よむ
2019年本屋大賞。
石原さとみの思わせぶりな表情の
映画予告編が印象的。
すごくミステリアスな実写版と裏腹に
文庫版では
ただただハートフル。
これといったミステリー要素も
伏線も回収もないまま
大演壇で幕が下りる。
映画の予告を見なければよかったかもしれないが
予想外の展開を過度に期待しながらページをめくることにより
勝手に肩透かしされてしまったホームドラマ。