KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

野球、K-1、サッカーの話題でも

2006-05-15 22:22:22 | スポーツ

 まずは残念な話題から。ヤンキースの松井秀喜選手が、守備で左手首を骨折。全治6-8週間と言われ、1年目から続いていた連続試合出場がストップする結果になってしまった。翌日のスポーツ紙の1面をみると、グローブがあらぬ方向を向いている。一目で骨折とわかるだけに、見ているこちらも非常に痛々しい。身体に人一倍気を遣う彼としては、ひとつのプレー、ひとつのアクシデントで大事なシーズンの数ヶ月を無駄にしてしまうことを無念に思っているはずなのだ。しかし、そんな姿はどこにもなく、率直にチームに迷惑をかけたことを詫びる姿に、全米中が彼を賞賛したという。ぼくも彼の姿にはいつも感動するし、彼の言葉、行動は非常に理にかなっていて、惹かれるものがある。彼こそ本当の、日本人の誇る日本人といってもいいくらいだ。長くかかってもいいから、完璧にけがを治して、またプレーしてくれる日を楽しみにしている。

 昨日の夕食時、TVのチャンネルを適当に回していたら、K-1の中継をやっていて、そのときはアーネスト・ホーストVSピーター・アーツという、同国選手同士の試合をやっていた。結果はホーストの判定勝ちであったが、翌日、じつはあの試合、ホーストはあの野獣ボブ・サップと対戦することになっていたという。なんでも、試合の直前にサップが謎の逃亡(!)をしてしまい、慌てた主催者側は急遽、解説として来ていたアーツ氏に代役をお願いし、なんとか試合成立させたそうだ。ぼくは見ていなかったが、この事件に会場は大ブーイングだったという・・・。

 昔、とある缶コーヒーのCMで、こんなものがあった。K-1を見に来た若者が、ホースト選手について得意げに批評する。そして「オレならよけちゃうよ・・・」と、缶コーヒーをぐいっと飲むと、次の瞬間彼はリングの上に立たされ、目の前にはアーネスト・ホースト選手が、「Hey,you・・・」と彼を睨み付ける・・・。まさかあの野獣がこれに怖じ気づいたとは信じたくないが・・・。

 そして今日は、サッカーワールドカップの日本代表選手の発表。仕事中なのでTVは当然ムリ。「○ahoo!」で、調べもののついでにこっそり代表メンバーを見た。前回落選した中村俊輔、高原両選手が代表入りし、若手の玉田、巻選手の初代表入りに対し、けがで苦しんだ久保選手は落選・・・。同僚らはその結果に一喜一憂していたが、実を言うとぼくはあんまりサッカーには詳しくない。Jリーグは地元Sパルスを応援している(今回は誰も代表がいない)し・・・。ごめんなさい。

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