忘れてても、思い出せる話

　昨夜ですが、2年ぶりの忘年会でした。
集まったのは、学生時代の友人たちで、彼らと4人で会うのは1年半ぶり。

みんなと会う前に、行く途中の駅で、歩道を歩く人が立ち止まって見ていた満月を1枚。
今回は、日本酒ともつ鍋料理をいただきました。


その後の二次会はこれまた超ひさしぶりなカラオケ（感染対策は十分した上で）と、終電ギリギリまで〆のラーメン屋まで。
今回のメンバーとやることは毎回同じなんだけど、変わらないのがほっとするのよね。終電間に合わないか内心ヒヤヒヤしていましたが・・・(^^;

これらの料理と一緒に味わうのが、このメンバー間での思い出話。
大学1年で出会って、紆余曲折しながらたどってきたこの二十数年。誰かが「あの時・・・」と口火を切ると途端に、十何年もの昔のことが昨日の出来事のように蘇って来るのが不思議でふしぎで(^^;
二次会のカラオケで、ユニコーンの「素晴らしい日々」をみんなで歌ったが、「いつの間にか僕らも、若いつもりが年を取った」の歌詞ではないが、今回の忘年会で最初に病気に関する話題から始まったのは、年のせいか、自身もしくは身内に同じ経験をしていることから理解できるようになったからかな。

また来年も、その先も、会う毎にそういう話が、今後もふえるだろうと思うよ。