1ヶ月まえ、いつも通う耳鼻科の病院で、院長に勧められて、自分がなんのアレルギーを持っているかを調べるために採血をした。
そして、1ヶ月経った今日、その結果が出た。
予想に反し、ハウスダストやダニのアレルギーを持っていることがわかった。スギ、ブタクサなどの花粉系でもなく、さらにはヒノキの花粉アレルギーでもないことがわかった。そのためか、院長はこの結果の用紙を渡したあと、しばらく無言だった・・・。
結果的に、少なくても花粉症ではないことがこれでわかったが、今回の検査ではわからなかった、ほかのアレルギーの抗体も持っているらしい。それにはさらに精密な検査が必要という。今回は代表的なアレルギーのみの検査だったが、これで○千円というのは、ちと高かったかも。
その後、先生は1枚のパンフレットをくれた。
舌下免疫療法、という聞きなれない治療法で、ハウスダスト・アレルギー性鼻炎の新しい治療法のようだ。錠剤を舌の上におき、錠剤が舌の上溶けたところで飲み込む、というものらしいが、喘息の発作がある(治療している)とか、過去にハウスダストの免疫療法の治療をしたことがある場合はこの治療はできないという。事前にけっこう厳しい選抜を経て行われるのだそうだ。やってみたい思いもあるが、ある種臨床実験のレベルでもあるらしいので、その場での即答はさすがに気が咎めた。でも、申し込みが8月末というので、やるならやるで早めに返事しなきゃならない。
受付で治療費払うとき、舌下免疫療法なんて聞いたことないですと病院のスタッフに話したら、「心臓病の治療でも同じようなのがありますよ、グリセリンとか」。一瞬だが、背筋が凍るのを感じた。
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