山の手デンタルクリニック

院長の趣味について

小学生の頃

2006-12-01 10:01:49 | Weblog
私が小学3年生の時
近所の柔道場へ通っていました。

毎日毎日
学校から帰ると
柔道着持って。





お肉屋さんの隣にある接骨院。
その裏に道場が併設。


2年ほど、通いました。


練習前に、お腹が空いてねー
隣のお肉屋さんの揚げ物の臭いがねー

グーグーでしたから
たまりません!(笑)


たまに
お小遣いを持ってきた仲間が
『ハムカツ』
とか
『ゲソアゲ』
を買うんですが
4~5人でよってたかって口に入れちゃうんです。

一瞬で消えちゃいます。

買った本人は半べそ。

なにしろ
子供の世界は弱肉強食の世界。


『オレ達は、獲物に襲いかかるピラニア!』
みんな、心の中ではピラニアになっていました(笑)





いろんなことがありました。

古い毛布をトランポリン代わりにして
ポーンポーン
数人の高校生に跳ね飛ばしてもらい

浮いた身体が
青畳の上に、ドッシーーーン!

背中を打って気を失いました。

頭から落ちたらアノ世行きでしたね。





今から考えると
下町の子供達の遊びは危険が一杯。
アブナイ、アブナイ。


あの頃
『ウメボシ殿下』
っていうテレビ漫画があって

練習時間と重なって見れなくなったのが残念で。
今でも『ウメボシ殿下』が懐かしい。





アッ、それからね
『柔道一直線』ってテレビが流行っていて。



当時は『スポコン』全盛期でしたから。

***『ボディコン』じゃありません(笑)

毛布を頭からかぶって
『地獄車だー!!』
叫びながら坂道を転がっていました。

テレビでは
神社の石段を転がっていましたが
さすがに誰もマネしませんでした。

『柔道一直線』は自分の中では
最高に面白い番組でした。

ピアノの上で
ピョンピョン跳ねながら
足の指を使って
『猫ふんじゃった』を弾く、柔道家がいたり。


子供心にも
『そりゃーないだろー??』
みたいな技ばかり。



40年くらい前のテレビ。
面白かったですよー
バカっぽいけど情熱があって。


『スポコン』を通して『漢の生き様』を模索する小学生でした(笑)

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