昨日は定休日なので朝一番(何と5時起きです)でお墓の掃除を済ませて朝食を食べてから散髪に行って来ました、髪がだいぶ長くなっていたので外で作業をするとかなり暑いのです。
又元々頭が大きいので髪が伸びると農作業用の麦わら帽子がかぶれなくなってしまったりも致します・・・(笑)
髪を切ったのが理由ではないのですが昨日辺りから随分涼しくなって来ましたね。
墓掃除をしているとTシャツでは寒いくらいでした・・・。
お昼過ぎまで少しドライブに出掛けましたがエアコンが無くても何とか大丈夫なくらい涼しく、ニュース番組で確か数日前に立秋とか言っていた様な気がしていますので季節とはよく考えられているものだと感心してしまいます。
ただし車はアバルトではなく普段使いのアルトでしたけどね(笑)
島根半島の方に行きましたが久々に見る日本海は美しい海でした。
さて本日の制作ですが、一昨日ボディの形状が思っているよりもかなり変わっているというお話を書きましたがこれは確かに想定外でして当初はV12エンジンになったのでボディ上側のシリンダーヘッドの部分の逃げだけかと考えておりましたがボディの下側なども結構大きく変更になっていましてボディを変更する為にはシャーシを一度ボディの中に納めてからそのシャーシ位置を元にボディの変更をする必要性があると判断致しました。
そこでボディの中にシャーシを再度納める準備をしなければなりません。
リアリーフスプリングのステーがボディとシャーシをビスドメする為のステーに当たりますので逃げを作ってやる必要が出て来ました。
(画像はシャーシの一番後の部分ですが後から2本目がリーフスプリングを支えるステーになります)
下側の穴がボディを止める為のビス穴の位置になります。
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邪魔になるのは中央部だけなのでその部分を切除すれば何とでもなります。
しかし残った真鍮パイプに当たる度にグラグラしてしまいますので最終的にはハンダが外れてしまうかもしれません、やはり補強をしてから邪魔な部分を削った方がより良いのでは・・・!?
そして2本の真鍮パイプの間に真鍮板を入れておいてハンダ付け致します。
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そして中央部を削ります。
この方法なら切りっぱなしの真鍮パイプがグラグラすることがないですね。
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シャーシをボディの中に納めることが出来ましたのでいよいよボディですね(笑)
シャーシのラインをボディのケガキしておいて不要な部分をカット致します。
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段を付けて絞る部分をメタルの板で再現致します。
この時点では元々のボディパネルは結構薄くて曲がりやすいですから無理な力をかけない様に注意が必要です。
また最初は点付けをして位置関係を確認しながら少しずつ本付けをしてゆきます。
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本付けをして角の部分を研磨して見るとオリジナルのボディを残した部分が微妙に凹んでいるのが判明致しました。
1932年までのボディは考証していませんのでわからないのですが1933年のボディはシャーシのカバーの様な形状でここはほとんど平面になりますからメタルを盛って面を揃えてゆきます。同様にコクピット前方の肩の部分が少し左右に出た形状になっていますがこれも1932年までの形状なのかもしれません、1933年の画像を見るとパネルの継ぎ目が真っすぐなのでこの部分のボディに凹みは無い様ですのでこの際同様に整形をしておきましょう。ワイヤーブレーキのリンクの為の水滴型のカバーも整形の邪魔になりますので削っておいて後で何か考える事に致します。
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反対側ですが削って面を出すとこんな感じになります。
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シャーシにエンジンを載せてボディに取り付けるとこんな感じです。
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又元々頭が大きいので髪が伸びると農作業用の麦わら帽子がかぶれなくなってしまったりも致します・・・(笑)
髪を切ったのが理由ではないのですが昨日辺りから随分涼しくなって来ましたね。
墓掃除をしているとTシャツでは寒いくらいでした・・・。
お昼過ぎまで少しドライブに出掛けましたがエアコンが無くても何とか大丈夫なくらい涼しく、ニュース番組で確か数日前に立秋とか言っていた様な気がしていますので季節とはよく考えられているものだと感心してしまいます。
ただし車はアバルトではなく普段使いのアルトでしたけどね(笑)
島根半島の方に行きましたが久々に見る日本海は美しい海でした。
さて本日の制作ですが、一昨日ボディの形状が思っているよりもかなり変わっているというお話を書きましたがこれは確かに想定外でして当初はV12エンジンになったのでボディ上側のシリンダーヘッドの部分の逃げだけかと考えておりましたがボディの下側なども結構大きく変更になっていましてボディを変更する為にはシャーシを一度ボディの中に納めてからそのシャーシ位置を元にボディの変更をする必要性があると判断致しました。
そこでボディの中にシャーシを再度納める準備をしなければなりません。
リアリーフスプリングのステーがボディとシャーシをビスドメする為のステーに当たりますので逃げを作ってやる必要が出て来ました。
(画像はシャーシの一番後の部分ですが後から2本目がリーフスプリングを支えるステーになります)
下側の穴がボディを止める為のビス穴の位置になります。
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邪魔になるのは中央部だけなのでその部分を切除すれば何とでもなります。
しかし残った真鍮パイプに当たる度にグラグラしてしまいますので最終的にはハンダが外れてしまうかもしれません、やはり補強をしてから邪魔な部分を削った方がより良いのでは・・・!?
そして2本の真鍮パイプの間に真鍮板を入れておいてハンダ付け致します。
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そして中央部を削ります。
この方法なら切りっぱなしの真鍮パイプがグラグラすることがないですね。
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シャーシをボディの中に納めることが出来ましたのでいよいよボディですね(笑)
シャーシのラインをボディのケガキしておいて不要な部分をカット致します。
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段を付けて絞る部分をメタルの板で再現致します。
この時点では元々のボディパネルは結構薄くて曲がりやすいですから無理な力をかけない様に注意が必要です。
また最初は点付けをして位置関係を確認しながら少しずつ本付けをしてゆきます。
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本付けをして角の部分を研磨して見るとオリジナルのボディを残した部分が微妙に凹んでいるのが判明致しました。
1932年までのボディは考証していませんのでわからないのですが1933年のボディはシャーシのカバーの様な形状でここはほとんど平面になりますからメタルを盛って面を揃えてゆきます。同様にコクピット前方の肩の部分が少し左右に出た形状になっていますがこれも1932年までの形状なのかもしれません、1933年の画像を見るとパネルの継ぎ目が真っすぐなのでこの部分のボディに凹みは無い様ですのでこの際同様に整形をしておきましょう。ワイヤーブレーキのリンクの為の水滴型のカバーも整形の邪魔になりますので削っておいて後で何か考える事に致します。
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反対側ですが削って面を出すとこんな感じになります。
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シャーシにエンジンを載せてボディに取り付けるとこんな感じです。
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